奥の歯の間に虫歯が出来たのですが、保険適応だと銀歯になるのが一般的という話を聞き、知り合いが自由診療で長く通っている歯医者さんを紹介してもらい受診しました。
白い詰め物は自由診療になると思っていましたが、レジンが得意な先生のため、ありがたい事に保険でも恐らく銀のインレーにはならずレジン充填で出来ますよと言ってもらえました。
削る範囲も保険だからといってすごく大きくなる事も無いとの事でした。
ただ、自由診療は日を分け数時間かけて治療するのに対し、保険は30分で仕上げるそうです。
その為、保険では完成度が低くなって、歯とレジンの段差が出来やすくなるリスクがあるそうです。
う蝕探知液やマイクロスコープも時間の関係で使用しないそうです。
(ルーペは使用)
@う蝕検知液を使わない事で大きなデメリットはありますか?
(虫歯の取り残しが起こる確率が上がったり、う蝕検知液を使わない=使った場合より「かなり」多めに削る ことになりますか?)
A10分で充填したレジンと、倍以上の時間をかけて充填したレジン、段差から二次虫歯になる確率に大きな差はできますか?
(予防はしっかりするつもりなので、単純に充填の精度による違いをお聞きしたいです)
自由診療は時間がかかるという要因に「見た目」を追求するからでは??と思うのですが、見た目を気にせず機能性だけで治療してもらっても、保険の30分という時間はやはり短いのでしょうか?
B自由診療では型取りを行って後日充填するそうですが、保険では型取りは行わないそうです。
歯と歯の間は通常どのように充填するのですか?
(隣の歯にレジンが引っ付いてしまうことは無いのでしょうか?)
C歯の間のレジン充填で、患者さんから治療後フロスが引っかかったり切れるといった相談を受けることはよくありますか?
Dフロスが問題なく通るかというチェックは、保険でもしっかり診てもらえるのが通常でしょうか?
フロスをよく使用するので、通りが悪いと今後ストレスを抱えそうです。
審美的な治療は保険では認められていないように、保険だからフロスの通りもある程度で妥協しなければいけない、というような事はありませんよね?
それとも自由診療の方がより抵抗なくフロスが通り、今後ストレスなく生活できる可能性が高まるものでしょうか?
レジンの材料は同じだと思うので(保険では色合わせがされないだけだと考えています)、磨り減りなどの劣化の条件は同じであれば、今回はレジンが得意な先生ということもあり保険診療でも良いかなと思っています。
虫歯の取り残しさえなければ、段差からの二次虫歯は、自分の歯磨きや予防で防げるのではと考えていますが、どうでしょうか?
よろしくお願い致します。 |