右上二番をオールセラミックにて治療中です。
一度出来上がったものを仮止めし、様子を見たのですが、どうしても気になる色の違いと、むっくりとした形で上唇にムズムズした違和感があるのと、発音のしづらさがあったので、作り直してもらっています。
一度目は、若い女性の助手さんが色を合わせ、A1かA2の二択の中から、私も近いと思ったA2でお願いしました。
その後先生も色を見てA2で決まり、次回は二週間後と言う事で完成を待ちました。
写真を撮る事はなかったです。
仕上がってきたオールセラミックを仮止めしましたが、一目見た時に「白い…」と第一印象で思いました。
ですが、(よくありがちなやり取りですが)先生が
「僕は綺麗だと思いますけど」
と言ったので、私の過度のこだわりかと思い、一度了承し仮止めの状態で帰宅しました。
ですがやはりどの光源で見てもグレーっぽく目立ち、気になりました。
そしてやり直しをお願いしたのですが、二回目の今回は、衛生士さんが二人がかりで、たくさんのシェードガイドで近い色を三種類合わせて写真を撮ったり、発音や形の違和感をカウンセリングしてくれたりしました。
(今の色はグレーっぽいね、と言っていました)
その後、イライラした雰囲気の先生がやってきて、私の口の中を見ながら、
「色?違い分かる?これ。
あってるよね?」
「形?膨らんでるってどこが?
むしろ引っ込んでるなって思ったくらい。」
「唇にあたるって?
患者の言う事信じちゃダメ!
われわれプロの目線で見ないと!
前歯だから口唇に当たるの!」
「どこがおかしいって言うの?
はぁ〜?」
と立て続けに言われました。
私は口をあいている状態なので何も言えず、先生と衛生士さんのその会話を聞くしかできませんでした。
色はどうやら、ベテランの衛生士さんがA2より近い色を先生に提案したところ、
「それは分かった」
と言っていました。
もう一度技工所に、写真とともに送ってくれましたが、次も見た目や使い心地に違和感があった場合、またお願いするのが憂鬱に感じます。
私も自分の感覚に自信がなくなってしまい、迷惑な患者なのかとか、気にしすぎなのかとか、先生が苛立ったのは私のせいなのかとか、色々と考えてしまいます。
また二週間後に完成した歯を合わせますが、また合わなかったらどうしようと今からとても不安です。
ちなみに発音は、仮歯に戻した今、多少元に戻った気がします。
さ行やた行など、スムーズに言えるようになりました…が、これも仮歯にもどした事により戻った気がするだけで、元々問題はなかったのでしょうか…。
前歯一本の少しの膨らみが変化すると、発音のしやすさに変化はでるものでしょうか?
このような感じでとても不快な気持ちになりましたが、歯科医院としては、普通のやりとりでしょうか?
オールセラミックを作るにあたって、写真を撮ったりしないのはよくある事ですか?
ちなみにコアが何なのかも分かりません。
画像は作り直しをお願いする前の、一回目のオールセラミックです。
右上二番です。
このままのほうが良かったでしょうか?
画像1
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