確かに、口腔を素手で触られたら嫌な気がすると思います。あとタバコ臭いのも不快ですよね。
ご指摘の通りで、感染のことなどありますから、完全に悪いことです。
かばう訳ではないのですが、矯正歯科の場合は、ワイヤーをごくごく微妙に曲げたりなど、非常に繊細な作業が多いです。
一般歯科でも実はそうなのですが、歯医者というのは目と同じぐらいかそれ以上に、細かい手指感覚というのを凄く頼りにして行う仕事ですから、いくら薄っぺらいとはいえグローブはない方が本当はやりやすいのです。
そんな中でも矯正歯科は、出血を伴う治療がほとんどないせいか、グローブは頑なにしない先生が他より多少多い印象はありますね。
ひと昔前はしないのが当たり前ですから、一般歯科でも比較的年配の先生では、今でもされない方が意外といらっしゃいます。(そういう医院では若いスタッフも真似したり・・・)
もちろんグローブぐらいは感染とか以前にマナーとしても、当然と言える時代だとは思うのですが、今のところ法的な縛りはないと思いますよ。
担当の先生には、不安であることを話してグローブをしてもらうか(直接言いにくかったら受付の方に言うのもテかも知れません)、無理なら担当医を変える他ないのではないでしょうか。
|