こんにちわ。
親知らずの抜歯について、思う事があったので相談させてください。
下側の水平理没歯といえば、場合によっては切開し骨を削り砕いて取り出すという、聞いただけでも痛くなりそうな手順になっているかと思います。
私もまさに典型的な横向きで埋まっているタイプで2本あります。
少し頭もだしている所もやらしく、これはもう誰に聞いても抜かないとヤバイと言われる代物かと思いましたので、ここは覚悟を決めて抜こうかとも思っていました。
決して抜かない理由を探していたわけではないのですが、このような親知らずでも死ぬまで抜かないできっと上手くいっている人もいるにはいるのだろうなと、極めて冷静に考え始めた時、”絶対に”抜かないとダメというものではないものを抜くという事に、少しだけ疑問を持ち始めました。
誰しも好き好んで抜く人はいませんからね。
抜くのもリスク、残すのもリスクだと思っています。
厳密に言えば、残す方が生涯のリスクとしては多少は高いのでしょうけどね。
上記疑問に対して、担当の先生からも極めて冷静な回答があり、虫歯にもなり腫れを繰り返しているかが1つの判断ポイントになり、該当しているなら抜歯を進めるというもので、何でもかんでも今すぐ抜けというものではないという回答でした。
つまり、抜けとも抜くなとも言わない。
抜かずにそのままで人生を終える人もいれば、災いと感じてすぐに抜く人もいる。
あとは自分の判断(コントロール)次第である。
ということでした。
個人的には若いうちは免疫もあり努力によりコントロール出来ても、老人になり、もしくは介護が必要となった状態で、同様に引き続きコントロール出来るのかというと甚だ疑問です。
(これは何も親知らずに限ってのことではないと思いますが)
歯学やオーラルケアグッズなどは日々目覚ましい進化をしておりますが、10年20年30年と果たして同様に維持できるかどうなのか。
維持できなくなった時点で、年老いての抜歯に耐えれるのか。
疑問は尽きません。
長くなりましたが、各先生方の抜歯に対する(基準)のご意見を頂戴したく。
お忙しい中恐縮ですが、宜しくお願い致します。 |