先生の皆さん、こんにちは。
SH (39才) と申します。
いつもお世話になっております。
今回、私のことではなく職場の友人のことなのですがお伺いをさせてください。
この友人の所望する治療は、抜髄済みでクラウン(保険適用)を被せた下右4番の再治療です。
新しくするクラウンは自費のものを希望で、以前にそれで相談されたので、
「経済的なものが大丈夫なら白金加金のメタルボンド、それ以外ならハイブリットセラミックスがいいんじゃないかなー。」
とアドバイスしました。
その歯を治療したのは20年以上前で、今回クラウンが外れかかっていると、以前にかかっていた医院で指摘され、その後、別の歯の噛みあわせ治療でその医院に不信感が出て転院し、A医院に行ったとのこと。
A医院で診てもらったところ、クラウンの中はやはり二次カリエスになっており、虫歯の治療は当然なのですが・・・ここで、パノラマでの医師の診断で、
「根っこに影が“あるように見える”。もしかしたら問題ないかもしれないけど、根の治療をします!」
と言われたそうです。
雰囲気からかなりヤル気満々で、「する」「しない」の選択権は友人には無い模様です。
ここで質問なのですが、
“あるように見える”“もしかしたら問題ないかもしれないけど”
という非常に曖昧な診断で、20年以上まったく問題の出ていない根管の治療は必要なのでしょうか?
明らかに病巣がある、もしくは薬が根までいってないなどの診断なら、「別に自覚症状はないけど虫歯の治療もあるし、この際だから致し方ない。やろう!」と納得できるのですが。(私が、ですけど(苦笑))
A医院の医師が(かなり曖昧な)診断をした材料がパノラマのみとのことだったので、友人には取りあえず、「別な医院で電話予約の時に、デンタル撮影で根に異常があるか診てもらいたいんですが、していただけますか?」と聞いて、セカンドオピニオンをする
ように言っておきました。(正しいアドバイスかどうかは分かりません…)
すみません。 相談をよろしくお願いいたします。
特に根管治療は、抜歯と背中合わせのものとの印象がありますので心配です。
友人にできるだけ良い治療を受けさせてあげたいです。
P.S.
先述の、友人の希望する自費のクラウンについても、A医院の医師は
「ハイブリットは10年くらい前にポッと出たものなので、“5年で絶対に割れます”。あまりお勧めしません。」
「メタルボンドは硬過ぎて噛み合わせに問題が出ます。あまりお勧めしません。」(友人の場合?)
と言われたそうです。
それで、保険の銀歯を積極的に勧められたそうです。
これも、わたし的にはかなり「?」なのですが。。。 |