>そこで質問ですが、先生方のところではあるものと平らなものの割合はどうですか?それによって料金は違いますか?
自分のところでは溝がない様なものはわざわざ作らないですよ。
歯科医療の場合 コスト≒手間 ですから、安いものを提供したいという思いが強ければもしかしたら考えるかも知れませんが、綺麗なものや長持ちするものを提供したいという思いが強ければ手間は増えるばかりですし、不自然なものは極力選ばないことになると思います。
現在装着しているものをわざわざ交換する必要があるかどうかまでは他の先生方のコメント同様に不明ですが、これ以上同等のものを入れるというのは個人的にはお勧めしません。
特にセラミックを使った治療は接着操作もデリケートですから、今の沁みる症状が接着不良から来ている可能性ももしかしたらあるかも知れません。
仮にそうだとすればいずれは問題を引き起こして、また更に歯を削り、神経もダメになるかも知れませんし、余計なコストもかかります。
少し嫌な言い方になるかも知れませんが、保険治療の手間のかけ方で、薄利多売を狙って材料だけを白いものに変えればいいという発想であれば25000円でも出来ると思います。
それでも利益を確保するために、技工料は低く抑えますし、接着操作等の細かいことは気にしていられませんので、ご自身の歯の健康を重要視するなら保険材料の方が確実性は高いと思います。
精密で丁寧で確実な治療を行うには手間がかかるのでコストはどうしても上がります。
激安の自費治療という時点で、客観的に言って心配です。。
自分はセラミックインレーは不安が大きいのとダイレクトボンディングの選択肢があるのでまずやることがないのですが、手間だけ考えれば正直セラミッククラウンより高くてもいいぐらいだと思っています。
因みに当院だとセラミッククラウンは1本装着するまでにチェアータイム(診療用の椅子に座ってて頂く時間)だけでのべ3時間ぐらいはかかりますし、費用も10万円以上は頂戴しておりますのでご参考までに。
・・ということは時間(手間)を保険治療並の30~50分にまで抑えて技工料も安いところを選んだとすれば、理屈の上では自分でも同じ価格で提供することは可能ということになりますね。
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