初めて投稿させていただきます。
お忙しい中恐縮ですが、多くの歯科医の先生方からアドバイスをいただけたら幸いです。
私は現在都内の難関私立大学文系学部に通う学部3年の学生です。
就職活動を目前にし、自分自身の将来について見つめ直し、本当にやりたいことは何か、など見つめ直す中で、自分の心を決めきれず、非常に悩んでいます。
私は高校時代、歯学部を目指したいという話を家族にしたところ、”歯医者の数は増えすぎてせっかく卒業してもなかなか難しいからやめなさい”と言われ、一度諦めてしまいました。
関東の進学校であったこともあり、学校名で進路を決め、今の大学に通っています。
大学入学後は長期留学もし、民間企業への就職を考えておりました。
しかし、利益追求ではなく人々のために働きたいという思いが強いことに気づき、公務員受験も視野に入れることにしました。
そんな中、日々就活に向け自己分析を進める中で、自分のやりたいことを考えていると、やはり一番なりたいのは歯科医になることだと思ってしまうのです。
幼い頃から通い続け、身近な存在であること、お口の健康を推進し人々の生活を支え幸せにできること、専門性を身につけ手に職をつけられること、など理由は多々あります。
そのため、就活をするにも、公務員勉強をするにもどこか身が入らず、焦っています。
そもそも研究分野の全く異なる文系から国公立歯学部編入は非常に難しいのでしょうか。
運良く合格したとしても、24歳で編入、27歳で卒業。28歳で研修医。
女性として結婚、出産も考えると、無難に留学経験をアピールして民間に就職したり、公務員になる道を選ぶべきなのでしょうか。
国公立歯学部編入試験を実施している大学があまりなく、関東から離れた地方であることも正直結婚できる出会いがあるのか、など心配な気持ちにつながります。
実際に女性歯科医で上記のような経験を持つ歯科医の方はみなさまの周りにいらっしゃいますでしょうか。
また、歯科医増加における収入についても不安があります。
実家は歯医者ではないのでもし開業するなら自力ですが、安定した収入を得たい気持ちが強いです。
勤務医として生涯歯科医を続け、それなりの収入を得ることは可能なのでしょうか。
親は、結婚し子供を持つことは最も重要であり、幸せになれると言っています。
私も、結婚出産は重要だと思いますし、絶対にしたいと思っています。
だからといって、歯学部編入を応援していないわけではなく、自分がやりたいことをしなさい、頑張ってね、と応援してくれています。(母にしかまだ相談していませんが)
最後に、少し話がずれた質問になりますが、歯科医として英語など語学力を活かしてどんなことができるのでしょうか。
国際学会に出たり、他にはどんな活躍の場があるのでしょうか。
長文の相談になってしまい、大変申し訳ございません。
長い人生を、安定などを求めて周りと同様に民間就職することや公務員になること、逆に周りの多くとは異なる進路として今から歯科医を目指すこと、などの選択肢を女性であるということもふまえて考え日々悩み続けていたので今回相談させていただきました。
どうぞご回答のほどよろしくお願い致します。 |