歯科学生です。
通常、基本的に矯正歯科医は矯正治療のみを行い、一般歯科医が矯正を行うことはあまりないと聞いております。
また矯正認定医の取得には最低2年間の大学での基礎研修が必要とあります。
これはやはり矯正は専門性が高く、技術の習得に時間がかかってしまいそれぞれの技能を同時に高めるのは困難だからでしょうか?
将来的に考えた場合、中途半端に両方に手を出すよりはどちらか一方のみに集中した方がいいでしょうか?
矯正認定医の取得を目指す場合最低でも5年矯正治療のみに従事していなければならないとあるので、一般診療のスキルを上げるのは困難であると考えられます。
認定医を目指さず一般歯科で勤務する傍らで矯正担当の先生の症例を見学・勉強して矯正治療をてきるようにしたいというのは甘い考えでしょうか?
やはりそういった医院はほとんどないのでしょうか?
たまに求人誌などで矯正の勉強できますなどと謳ってるところがあるので実際はどうなのか気になりました。
聞いたところ矯正治療を行う歯科医師は2万人いるそうですが、日本矯正歯科学会認定医を持っているのは3000人に満たないそうです。
その他の先生は一般診療を行う傍らで矯正治療も行っているのですか?
認定医を持ってないとあまり患者が来なさそうに思うのですが、患者はどの程度認定医という肩書きを重要視するのでしょうか。
また自立支援医療の施設認定を受けるには所属歯科医師の矯正の研究の従事歴が必要だそうですが、大学院に所属した経験がないと難しいでしょうか?
疑問ばかりで申し訳ありません。
どなたか回答よろしくお願いします。
また口腔外科に所属しつつアンカー埋入によるMTMを行っている先生もいらっしゃると聞いているので、その展望についてもお聞きしたいのですが。 |