顎関節症に起因する頭痛で、アメリカにて専門歯科受診、K7システムを用いてマウスピースを作成しました。
(以前、この治療についてご相談させていただきました。
結局藁にもすがる思いで、この治療を選択したものです。)
幸い、三ヶ月の装着で、常在的だった頭痛と耳の奥の痛みが取れ、満足のいく結果が得られました。
マウスピースを着けると、普段歪んでいる上下の歯の中心線が合う噛み合わせになります。
次の段階として、DRからインビザラインをすすめられました。
私も頭痛はとれたし、手軽に歯並びがキレイになるなら!と乗り気になっています。
が、一旦インビザラインに着手して歯並びが変ると、このせっかく作ったありがたーいマウスピースは二度と使えなくなる訳で、あの痛みがまた戻ったら、、、という心配があります。
更に、日本の歯科サイトで情報収集していると、インビザライン不適用症例として、「下顎が小さく、顎の位置が不安定な症例」マウスピースにより咬合面を覆って歯を動かすため、顎位が不安定な症例では、顎位の変化が大きく起こる可能性がありとありました。
まさに自分に当てはまり、明らかな適用外ではないか?とも思うのです。
DRに不安を投げかけたのですが、痛みが絶対戻らないとは言い切れないけど、と前置きしつつ、歯並びがキレイになれば噛み合わせもよくなる(マウスピースなしでも中心線が合う)わけだから、根治療法になるはずだよ、とやはり強くすすめます。
だったら、K7の前にインビザラインやれば良かったんじゃないのか?いや、「顎関節症だから歯科矯正、という論理はありえない」といろんな所に書いてあるし、、、と考えても混乱してなかなか結論が導き出せません。
先生方のご見解を賜わりたく、投稿させて頂きました。
何卒よろしくお願い致します。 |