一応一般歯科と矯正と両方を自分でしている立場からの意見ですが、保定装置の形態や部位等にもよるとは思うのですが、個人的には、皆さんがコメントされている様に困難なこととは思いません。。
自分の基準がいい加減すぎるのかも知れませんけど、保定装置は歯列全体を「枠」として収めていれば十分だと思っていますのであまり厳密には考えていません。
1本の歯をやり直したところで、通常1mmも大きさが変わる様なことはありませんから(誰が作っても目指す歯の形が同じなので)、そこの部分だけがわずかに緩くなるか、わずかにきつくなるだけです。
わずかに緩い場合は、「枠」として考えれば普通そのままで問題ないでしょうし、きつい場合も保定装置のプラスチックの部分を削るか新しく作った銀歯を少し削るかで対応は十分出来ると思いますよ。
ただ他の先生方の厳しいコメントを見ていてこれが一般的に通用するかどうか私も不安なので・・
順番としては、
@今の状態で保定装置が以前の様に装着出来るかどうか確認。
A大丈夫だったら、それを持って銀歯を作って貰う予定の歯科医院で相談してみる。
で、場合によっては難なく対応して頂けそうな気もします。
もしもダメだった場合、一般歯科も矯正治療もしている歯科医院を探して、そこでも相談してみてはいかがでしょうか。
保定装置が以前の様に装着出来ない場合も同じで、場合によっては他の先生方のコメントの様に保定装置の再作製まで必要になるのかも知れません。
3人の先生方が厳し目のコメントをされていますので、ご参考程度に・・
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