上の左前歯1番が折れました。
歯が折れた直後の断面は、茶色でした。
今は茶色の部分を歯科医に削ってもらっており、その歯を削ってもらった後の歯の根の長さは、X線で見ると13mmです。
口を開けた状態で、正面から口の中を見ても、歯は見えません。
この歯は、10年以上前に神経を抜かれています。
この歯の隣の右1は神経があります。
左2の神経はありません。
私は33歳ですので、インプラントやブリッジはもっと後に選択肢として残しておきたいと思っています。
そこで歯科医に提案して頂いた方法は、13mmある歯の根を3mm伸ばして、そこに10mmの差し歯をするというものです。
(歯の根:出ている部分=1:1が良いそうです。)
デメリットとしては、3mm伸ばすという矯正治療に15万円必要になることと、差し歯と一緒に歯の根元も取れる可能性があることです。
メリットとしては、3mmのばさずに差し歯をつける方法よりも、折れにくいという点です。
この方法の他には、3mm伸ばすという矯正治療をせずに、そのまま差し歯をつけるという方法です。
この治療は、矯正をしない分、15万円安い治療となります。
ただ、土台が少ない所に差し歯をつけるので、また折れてしまう可能性が、前者よりも高くなるそうです。
そこで質問です。
@
前者の治療は、私の場合の治療法として、スタンダードであるかどうか。
A
前者と後者、どちらを選択する方が多いのか。
B
それぞれのメリットとデメリットとして、上記以外にも考えられるかどうか。
C
矯正15万円は妥当な値段なのかどうか。
D
セカンドオピニオンに行きたいと思っているのですが、またX線撮影をされるのが嫌なのでその旨を歯科医に言おうと思うのですがそのようなワガママは可能かどうか。
よろしくお願いします。
特に@とAは、インターネットで調べても、答えが見つかりませんでした。
@に関しては10年以上も前からエビデンスとしてあるらしいのですが、そのエビデンスはどこにも載っておらず、とても不安になり、今回質問をさせて頂きました。
盛りだくさんで申し訳ありませんが、何卒よろしくお願い致します。 |