こんばんは。
お気持ちはブリッジでほぼ決まりと言ったところでしょうか？
デメリットに注目するとインプラントもブリッジも部分入れ歯も嫌なことだらけですから、どれも楽しくはないですよね。
ブリッジの予後についてのご質問ですが、あっという間にダメになるケースもあれば一生持つケースもあり得ます。
長持ちさせるために重要な点としてはご自身のお手入れももちろんですが、奥歯がしっかりしているかどうか、支えになる歯の神経を抜かずに済むかどうか、神経を抜く場合はその治療が成功するかどうか、ブリッジの製作を精密に、歯にぴったりフィットした物が作られるかどうかなど、色々な要因があると思います。
これについては患者さんがご自身で判断するのは難しいかも知れません。
ですが審美性については比較的簡単に判断出来ますから、主治医の先生に過去の類似のケースの写真を見せて頂けば良いのではないでしょうか？
写真を撮っていない先生もみえますが、撮ってない先生よりは撮っている先生の方が熱心だと思いますし、患者さん自身が実際の写真を見て主観で判断するのが一番安心だと思います。
あと例えば自然に見える様な歯肉のラインなどにまで細心の注意を払って治療をされている様な先生であれば、ブリッジそのものや噛み合わせなども精密に作っている可能性も高いかも知れませんしね。
因みに私もブリッジもインプラントも出来ればしたくはないのですが、比較をするためにもCTは撮影して、骨の厚みは確認すると思います。
日本人の場合厳しいことが多いですが、もしも抜歯したところにインプラントをそのまま余裕で入れられるぐらい骨の厚みが期待出来そうであればインプラントも十分候補になるでしょうし、骨が増やさないと足りない感じだったらブリッジが有利と判断するかも知れません。
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