今年の2月よりインプラントの治療を含めネットで調べて歯科医院に通い始めました。
治療計画としましては、右下5番と左下5番のインプラント(左下7番も歯がありません。現在、治療計画にはありませんが経過がよければインプラントの予定です)あとはアマルガム除去を中心とした治療です。
右下5番のインプラントは4月に始まっており、7月の下旬に上モノが入る予定です。
問題は左下5番の治療なのですが抜歯してからかなり経つので歯列矯正をしてからのインプラント治療となります。
状況としまして、左下6番が内側へ倒れ始めており、左下4番は5番(現在歯がない)の方へ移動し、4番と6番の隙間が狭くなっている状態です。
このような状態の為、左下5番のインプラントの為のスペースを確保する歯列矯正が必要となりました。
今年2月、治療計画を立てる際、コンサルの時間をとったのですが、その際事務のトップの方が、
『矯正治療の金具はあまり目立ちません』
『矯正も院長が行います』
とおっしゃいました。
私の矯正治療の知識は皆無で素直に言葉どおり受け取りました。
私はインプラント2本と歯列矯正を含む費用を事前に提示され、総額の約半分を収め治療を開始しました。
今年5月に医院の受付の方から電話があり、専門の先生に一度診てもらう様に院長に指示を受けたとの事で今年6月末に矯正の専門の先生に検査、診療をうけました。
型を取り、今後の治療計画の相談になったのですが、矯正の先生は
『下の歯の前歯全部に矯正の金具をつけることになりますね』
と仰いました。
私は聞いていたことと随分違う言うと
『きれいにするのはこの方法がいいと思います』
と仰いました。
専門の方が言うのでそういうものなのかと・・。
その後、コンサルの機会を持ち、最初のコンサルと同じ事務のトップの方にその確認をしたところ
『以前に説明をした方法(目立たない方法で)スペースは作れます』
とのことでした。
(この時、矯正の期間に対する説明はありませんでした)
結果として、”下の前歯全部に金具をする”という計画は流れたことになりました。
矯正治療の先生は私のレントゲン写真のコピーと実際の私の口の中を見て結論を出しました。
矯正の治療の現場はこれほど意見が食い違うものなのでしょうか?
私は普通に治療が受けられればそれで良いのですが、今回の矯正治療に対する解釈の違いは正直言って驚いています。
何か参考となるご意見等、教えて頂ければ幸いです
宜しくお願い致します。 |