家族(48才男性)の歯科治療についてお尋ねします。
虫歯治療・歯垢除去で通院している医院で、下前歯のブリッジを勧められました。
もともと歯並びが悪く、右1番、左2番が後方に傾いており、金属ワイヤーで補強していたそうですが、ぐらぐらになってきて間もなく抜け落ちてしまうとのことです。
勧められたのは、左右1・2番の4本抜歯、左右3・4番を削り、計8本のブリッジをするもので、セラミック製/自費84万円の治療です。
保険の範囲内では1万数千円の部分入れ歯、中途半端な治療は勧められないとのことで、二者択一を迫られております。
人前で話すという職業柄、発音に支障が出るのは避けたいところですが、他に選択肢がないものか悩んでおります。
この医院では、インプラントの施術は行っておりません。
歯がぐらぐらしているということは、骨にまでダメージが及んでいる可能性もあり、また高血圧・高血糖気味(まだ糖尿病と診断される域ではありませんが)コントロールする薬を服用しております。
このような場合、インプラントは難しいと聞いており、やはりブリッジが最善なのでしょうか。
また、同じ医院で治療を受けた相談者の私は、1本ぐらついた歯を補強するため2本被せた治療痕に引っかかりがあり、修正を頼んでもはかばかしくなかったので、この際、家人共々別の医院にかかることも検討してみようかとも考えております。
少なからぬ費用をかけることとなるので、ご意見を伺えれば幸いに存じます。 |