こんにちは。
まさに「迷える・・」という感じですね。
記載された情報からの、あくまでも想像ですが、
A,B医院で7〜9mm
C医院で3〜6mm
ということだと、悪い方の数値を信頼した方がいいと思います。
検査値がもしも大きく間違っている場合は、治療方針まで変わってしまいますので、この差については少し不安です。
現在の医院では、少し間をあけた3回めの受診時に検査をするということですが、これは一般的な流れだと思います。
ですが細菌検査は通常行いませんし、保険点数もつかない(保険診療で行うとすれば無料サービス??)と思いますので、何かの意図があるはずです。
普通は歯周治療で細菌検査を行うとしたらその後にジスロマック等の抗菌薬を併用する療法を視野に入れていると思いますので、治療方針については一度お問い合わせされてみても良いかも知れませんね。
(細菌検査ではなくてプラーク量の検査の聞き間違いかも知れませんが)
>ジスロマック、ハリゾンシロップ治療は 歯が 健康な人向けなのでしょうか?(私には適さないようです)
ジスロマックは先ほども書きましたが、効果はかなり限定的ですので、健康な人はもちろん歯周病の方の場合でも普通一般的には使用は勧められません。
特効薬の様に手当たり次第に処方する歯科医もいる様ですが、特殊な考え方です。
>それと 左下の奥歯6番欠損で 7番が少し6番よりに倒れてきて でも ここは まだ 歯一本分 入る隙間はあります。
>何か 入れた方がいいですか?
現在はっきりしている範囲の科学的な考え方としては、咬むことや顎に問題がなければ必ずしも入れた方がいいとは言えないと思います。
実際には入れるメリットデメリット、入れないメリットデメリットそれぞれありますので患者さんごとで判断は変わりますし、担当する歯科医の考えや経験にも左右されます。
>右下奥歯は 6番欠損で 7*8番が 5番と並び 歯を入れる余地はありません。
>7*8番を いづれ抜歯して 義歯をいれなければ 後5年位で 噛めなくなる。と言われました。
いずれ抜歯になるならそれまで使ってもいい様な気もしますが・・
個人的には、かなり極端な説明の仕方だと思います。
抜歯して義歯と言えば6,7の義歯という意味でしょうが、それも大して噛めず、使わなくなる方の方が多いと思いますよ。
担当の先生は歯は1〜7番まで順番に、義歯でもなんでも揃ってないといけないというお考えなのだと思います。
参考→インプラント VS ブリッジ VS 短縮歯列咬合(SDA)
参考→歯の破折の見極めと、部分入れ歯がなぜ良くないのかについて
>歯槽骨がないので 矯正は無理です。
炎症(歯周病)のコントロールができれば矯正治療も出来ますよ。
参考→〔写真あり〕歯周病持ちです。歯列矯正をするかどうか悩んでいます
>もっと 重度歯周病専門歯科を 探した方が良いでしょうか?
こればかりは何とも言えませんが・・
ご覧になられているかも知れませんが、以下のご相談も参照してみて下さい。
侵襲性歯周炎かも?(歯周病治療が得意な歯科医院の見分け方)
お大事にどうぞ。
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