神経ぎりぎり残した歯に入れたハイブリッドセラミックインレーが、白過ぎるでしょうか?
フロスも削れてしまいます。
取り替えてもらうべきでしょうか?
左上6番の歯ですが、3番欠損のため、前から見て5番目の歯です。笑うと正面から見えます。
<経緯>
近所の医師に
「これで痛むなら神経取るしかない」
と言われ、神経を抜かれるのを覚悟して、ネットで調べた根管治療にラバーダムと顕微鏡を使うという初めての歯科医院を訪ねて診ていただいたところ、
「神経を抜かなくて済むかもしれない」
と言われ、
「前の医院で虫歯を殺す薬を使用されており、その薬のせいで本来予定していた物だと神経とくっつかないため、代用としてユージノールセメントを入れておいた。
4か月ほど様子を見ましょう」
と言われ様子を見ました。
オレンジピンク色の固いセメント?のみで、仮インレーはされず。
痛みや染みはその後1か月半ほどで徐々に鎮静化したのですが、治療が大変痛かった、説明が無かった、スタッフが客の前なのに険悪に罵倒し合っていた等の諸事情で、もうそこには行きたくないと思い、歯に違和感が全くなくなった半年後、他院でインレーを付けてもらうことにしました。
始めて行く、‘審美’を掲げた医院で、30代前半くらいの若い医師が担当だったのですが、事情を説明し、レントゲンを撮ると、
「歯に異常がないので付けられる」
とのことで、あっさり材質選びになりました。
私は、保険適応のプラスチックを希望したのですが、
「やっていない」
と断られ、銀歯を薦められました。
私が保険適応外でも良いから、と白い歯を希望すると、ハイブリッドセラミックインレーを選択肢として出されました(他の材質は説明されませんでした)。
先生は、
「セラミックは欠ける可能性があるから」
と、かなり難色を示しながらも、5年保証がつくことと、型どりも保険不適応で1500円になることも説明してくれました。
「それでも今まで男性しか割れたことはない」
ともおしっゃいました。
私が迷っていると、
「歯はどちらでも対応できるように削った。」
「今、決められないなら、今日は型取りまでするので、どちらか決めたら早めに連絡ください。」
と言われました。
とりあえずハイブリッドセラミックにした場合のために色を決めておこうと言われ、色見本を歯に合ててみて、
先生
「これは白い」
先生
「これは・・・」
私
「黄色いですね」
そして
「これですね」
と医師がA2と判断され、
「保険適応か不明なので型どり代は次回」
と言われ、会計で代金を払いました。
医院を出てすぐ家族に電話で相談したところ、金属より白が良いと薦められたのですぐに決断し、医師からも出来るだけ早く連絡をと言われていたので、その足で医院の窓口に戻り、ハイブリッドセラミックにしたい、と受付の女性に伝えました。
そしてその際、
「さっき先生が決めた色は自分は黄色すぎると思ったので、一つ明るい色にしたい」
とも受付に伝えたところ、先生が出て来られるのかと思っていたら、受付の人が奥から色見本を持って来られ、
「さっき決めたのはA2です。
それより上だとA1です」
と色を示されました。
色見本は、院内で見せられたよりA2が白っぽく見えました。
光源によって見え方が違うことに不安になりましたが、院内ではA2はかなり黄色っぽく見えたのを思い出し、
「一つ明るい色にしたい」
と受付女性に伝えたところ、奥へ入って行き、戻って来て、
「担当医に確認したところ、A1でも良いそうです。
一番A2に近い色だから大丈夫だそうです」
と言われA1で発注することになりました。
先生に直接もう一度院内で見ていただき、色合わせしてもらえたらベストだったのですが、先生は出て来られませんでした。
帰宅後数日過ぎて、歯を改めてよく見たところ、自分は歯全体を覆うクラウンを入れるものだとそれまで勘違いしていたので周りより白目を希望しましたが、実際はインレーを入れることに気づきました。
6番の歯は、他の歯より1〜2段も黄色が強いのです。
もし自分の歯とインレー色が違うと、色が適合しないことに気づきました。
そこで医院へ電話し
「クラウンと勘違いしてA1を希望したが、インレーならA1では白すぎて適合しないと思うので、先生の言った通りの最初のA2に戻して欲しい」
と伝えました。
医師はその日休みだとのことで、受付の女性が前回と同じ女性で、医師へ電話し、私の電話を橋渡ししてくれて、
「A1インレーはもう出来上がって来てしまっているので、来院して当てて見て色を確認したほうが良いが、それをせずにA2に発注しなおすことは出来るが作り直しはこれきりということで。」
と言われました。
私は
「A1だと白すぎるのは間違いないから」
と言い、お願いしました。
私の懸念はむしろ、「A2でさえ白浮きするのではないか?」ということでした。
私の6番歯はかなり黄色いのです。
これでA1でも大丈夫と先生が承知したということは、私の歯をきちんと見ていない証拠です。
これでもし再び色合わせに行っても、どの色が合うか多分分からない。
とりあえず出来た本物を当てて見て判断するしかないと思い、不安なまま予約日に来院、出来てきたA2インレーを当てて見ると、やはり白いです!
先生は、
「これでA1だったら確かに白過ぎましたね」
とおっしゃいました。
歯に乗せてみて鏡でも見せてもらいましたが、A2でもはっきり差が分かる白さに私が難色を示すと、担当医は
「色はこれより落とさない方が良い。
これで一つ色を落とすと、歯垢が付いているみたいで汚く見える」
「インレーは退色するから」
「白い方がきれい」
と言い続け、私の懸念を押し切って付けてしまいました。( ><;)
次回、検査してから保証書を出すとのことで、前回の型どり代と31,500円を会計を済ませて外へ出ました。
帰り道中確認しても、外の光源で見ても、インレー部分だけ青銀色に光って見えます。
私は、医師は、作り直しを技工士に再発注するのを避けたいがゆえに、色が合わなくても無理矢理押し付けてきたのではないか??と思い、帰宅後、電話で医師にこれを確認しましたが、これは否定され、A2の方がキレイだ、もしどうしても替えたいなら作り変えできる’とおっしゃいました。
<質問1>
●医師の言うように、本当にもう一つ色を落とすと暗く汚くなって後悔するのでしょうか??
http://sakura-118.net/choices/img/color.jpg
ネットで症例を見ても、こんなに白浮きした例は見たことがありません。
※ちなみに、付ける前も付けた後も、色合わせの前後も医院で写真は撮っていません。
インレーが青光りして見えるのは、手前に銀歯が入っているため、それを反射しているからでしょうか?
夫に見せても、
「白い方がキレイ。
今ので良い。
インレーはどうせ変色する」
と言いますが、実際は年齢で自歯の方も退色しますよね?
補填物の変色と自分の歯の着色とどちらが勝つのでしょうか?
それ以前に、変色を想定してわざと白い物を入れたものはネットでも例を見たことがありません。
<質問2:作り直す場合の懸念>
もし作り直すとすると、インレーを壊し自分の歯も更に削ることになるのですよね?
神経をようやっと残せた歯なのに、更に削っても大丈夫なのでしょうか?
(インレーを入れる際、歯の穴を乾かすために冷たい風を吹きかけられた際は、やや染みました。
痛さレベル1〜10とすると、4くらいです。(神経が生きていたのは実感できました))
<質問3>
帰宅後気づいたのですが、フロスを使うとインレーと7番との間で途中で引っかかり、フロスが半分切れてしまうのです。
何度やってもそうです。
これはインレーとのかみ合いの問題で、虫歯の原因になるため、医師に伝えて馴らしてもらった方が良いことは、この歯チャンネル先生方がおっしゃってますが、それをやると隣の奥歯(7番)も削られるのですよね?
それでも医師に伝えるべきですか?
それとも普段ひたすら歯の掃除に励むべきか(別に苦ではありません)。
経緯をまとめますと、
A2と医師が言ったが私がA1を希望→医師が承認&発注へ→
出来上がりを確認する前に私が間違いに気づき、医師の判断通りA2へ戻してくれと依頼、しかしA1は既に出来上がって来ていたが、A2へ作り直し決定→
A2を装着→
白すぎ。
合わない(と私は思う)。
今後の自分の予定としては、虫歯になるたびにひとつひとつすべて銀補填を白い材質に変えていくつもりです。
(反省)今までクラウンは何本もセラミックを入れてきましたが、インレーでは今回が初めてだったので、軽い気持ちで無知のまま医院に行ってしまいました。
ネットで勉強して、いろいろなケースがあることに驚きました。
◎私はクラウンなら白さですが、インレーなら自然さの方が大事だと思っています。
<写真情報>
左1番〜5番までメタルボンドブリッジ(矯正と事故・10年前)色はA1かA2。分かり次第書きます。
右1番メタルコアー&メタルボンド(事故10年前)
右3番8番欠損、親知らず無し
自歯はA3だと思います。
長文を読んでいただき、ありがとうございました。
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