2009年に大学病院で、右上6番の歯をトライセッション(3本の根のうち1本だけ抜歯)しました。
1年半ほど歯根治療をしてたので、
「歯根膜を鍛えないとしばらくは痛むだろう」
ということで、コアを入れて仮歯をつけて、打診痛が出たら仮歯を外して、痛みが引いたら仮歯をつけるということを半年繰り返していたら、痛みがまったく引かなくなりました。
左上6番の根幹治療がその頃開始されたので、そのまま右上6番は経過観察として放置されてたのですが、2013年2月に担当医師が変わり、2012年7月にとっていたCTをみて、右上6番のコアと歯の接合面にヒビがあるという話になって、抜歯することになりました。
ところが、トライセッションで抜いたはずの根の一部も残ってると判明!
担当医は
「もともと病巣のあった根なのでとらないとダメで、問題なく抜けるので安心してください」
という話だったのですが、口腔外科で抜歯の予約を取りにいったら、
「骨と歯が癒着(?)して、境界がなくなってるのでトライセッションで残った根の部分は抜けません。」
といわれました。
「虫歯科の担当医は問題なく抜ける歯といってるし、抜く必要がある」
といってることを口腔外科の先生につたえると、
「なんで、2009年から残ってる根を今更抜かないとイケナイの?」
「こんなの取ろうと思うと、歯茎も下がるし、残った根を、上顎洞に落っことすよ!」
と怒り始める始末。
最終的に口腔外科の上司の先生が出てきて
「抜歯のとき見るだけ、見るけど、たぶんそのまま残させてもらうことになるよ」
といわれました。
担当医が年齢を重ねてるし、大学内の地位も高いので、その先生の判断を信じたいのですが…。
いろいろ書きましたが、
@根幹治療を投げ出したような、根を一部とはいえ、残してて大丈夫なのでしょうか?
A歯の根があった位置に根の一部はのこってると思うのですが、骨と癒着したら、失敗する確率が高い手術になるものなんでしょうか?
(上顎洞まで貫通させるとか、落とすとか。)
B私が通ってる大学病院は設備の整っていても、地方なので経験が少ないだけで、たとえば東京医科歯科大学とか都会の大学病院にいけば、難易度高い手術でもこなせるとかあるんでしょうか?
C自費診療のマイクロスコープを備えた歯科なら安全に抜けるとか、あるでしょうか?
(自費治療の歯科は根幹治療を売りにしてるところが多いですが、抜歯はそれほど大学病院と変わらないとかありますか??)
CT写真がないので、難しい判断かもしれませんが、一般的に考えてどうでしょうか?
お手数ですが、ご意見いただけたらと思います。 |