みなさん、こんにちは。
こちらで、3度相談させていただいたSH(39才)です。
先生方のお言葉で、「歯の疾患予防」に目覚め(遅すぎますが…)メンテナンスに行ってきました。
他の方の参考になるかも知れないので、その報告を。
また報告の中で、先生方からして「?」と思うような所があれば是非指摘していただきたいと思います。
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まず、問診票に「歯周病の恐怖」についてトツトツと心情を書き連ねた所為(苦笑)と思うんですが、口腔検診(虫歯は無し)の後、実施を希望してなかった歯周病検査がイキナリ始まりました(汗)
ブローピングの結果は、奥歯2本:4mm/3本:2mm/残り25本:3mm でした。
(数値を聞くたびに恐怖におびえていたのは言うまでもありません…)
先生曰く、「歯周病になりかけ。」「奥歯は(歯周病に)片足つっこんでる状態。」とのこと。
その後、デジパンと口内のデジカメを撮影してパソコン上で歯茎や歯槽骨の状態の説明を受けました。
「下前歯の内側、上奥の内側の2箇所炎症を起こしてますヨ。」とのこと。
デジカメ画像を見ても、炎症が起こっているとまったく分かりませんでした。。。(汗)
腫れも歯肉の赤みも全く無く(←自己診断)、「歯茎と歯の境目に沿って白っぽくなってるところ。」とのこと。
「(・・・白・・?)・・??」と、口ポカン状態です。
前回の質問で渡辺先生、田尾先生も「本当に歯周病は分かりませんから」とおっしゃっていたので、医師の説明にも納得することができました。(事前に聞いてて良かった・・・)
まぁ、永久歯が生えそろった段階で(ほぼ例外なく)みんな罹患しているという認識だったので「やっぱり?」というところが本音です。
あと、やっぱり“自覚症状の有無”“自己診断”は危険でした。
今回身をもって実感しました。。。
で、肝心のメンテナンスは「掃除しないでいきなりペンキ塗るみたいなもんだから。」と急遽中止(苦笑)になり、初期治療をすることになりました。
超音波での縁上下のスケーリング(下顎3ブロック)とその部分の滑沢をしていただきました。
次回、上顎3ブロックをやって治療終了とのこと。
で、その後、メンテナンスに移りましょう。とのことでした。
しかし、ちょうど1ヶ月前にスケーリングをしたばかりだったのに、もう歯石が沈着してました!
そんなに早いの? と少し驚いたと同時に、3ヶ月や半年毎の除石って不充分なんじゃ・・?とも思いました。
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以上、御報告でした。
メンテナンスへの道は遠いです。(苦笑)
P.S.
今回、口腔検査だったため、合間合間に待たされることが多かったので観察していましたが、レントゲン撮影の時は、他の人の治療を中断してコマメにドクターが爆写スイッチだけを押しに行ってました。
なんか健気でほほ笑ましかったです。(^_^; |