米国在住者のひとりですが、まずは、素晴らしいサイトを経営、運営、先生方の親身なる回答など参考にさせていただきました。
以前の記事より自分のケースに似通ったものを参考にしながら試行錯誤しているのですが、やはりこちらに伺ってみようと思いました。
レントゲンもなく、長文ですがお許しを。
経緯など
1.半年ごとに米国で定期検診を受けています。
親知らずは抜歯済み。
7番、アメリカ式15番の歯の辺りが1、2年前くらいより、ストレス疲れが溜まるとズーンという鈍い痛みを感じ続ける。
頬側の15番歯の上の歯茎ほんの一部だけを押すとかなり痛い。
約25年前に日本での根幹治療済み。
2.2ヶ月前、フロス中、大きな銀の詰め物が取れ、検診とレントゲン診察の上、Endodontistによる再根幹治療retreatment of rootcanalと診断。
3.Endodontistによる再根幹治療中、その時点で、25年前の日本での根幹内に注入された素材がわからず、ある溶解液を使用するも2時間くらいかけて丁寧にやったが、さらに奥深くきれいに取り出すことが出来ず。結局、これを全て取り出すのは不可能と言われ、薬と仮の詰め物をし二、三週間様子をみることに。
その間、左側一切使用せず。
痛みも全くなし。
歯茎の一部のみを指で押すと痛みあり。
4.再度診察、歯の上の歯茎一部分のみだけが指で押すと非常に痛いので、問題がないかを調べるが細菌などの問題は見られず。
半年前にも歯茎の専門家に見てもらったが何の問題もなし。
根の下の部分まで細菌はいっているかもしれないと。
選択は、抜歯後インプラント。
更に一週間、左側をしっかりと使い様子を見ることに。
一週間、硬い物、冷たい物、暑い物など食べても全く痛みなし。
が、歯茎の部分は指で押すと痛みあり。
以上です。
こちらでもやはりインプラントは高額で私の保険は利かず、$4600.お恥ずかしながら、とても現在私に払える額ではありません。
再根幹治療、クラウンだけでも保険を使用しても$750です。
ー歯を残す方向で話を進めていただいていますが、昔の詰め物が完全に取り除かれなければ、クラウンをかぶせることは薦めないと言われました。
この歯茎の部分は根の下の部分に問題があるから、やはり抜歯をし、痛みをとるしか選択はないのでしょうか。
ー実は、根幹治療はしていないのですが、銀の詰め物のある似たような症状の歯をあと1箇所持っています。
無理にでも銀の詰め物を取ってもらい、中を見てもらうしかないでしょうか。
このまま放置しておいたら、同じようなことになるのではないかと非常に不安です。
また、抜歯をすれば、あごや顔などが変形するなどときいたのですがどうでしょう。
―以前の記事より、詰め物の素材がgattaperchaあたりであって、7番はやりにくく難しい場所であることも知りました。
もう一度診察を受ける前に、このサイトに投書してみようと藁にもすがる思いでおります。
ご多忙な先生がたのご意見がお聞きできれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。 |