それは例えば右1,2が欠損しているなどの理由での「ブリッジ」なのでしょうか?
それとも全部歯はあるのに、連結されているのでしょうか?
後者の場合、それを好まれる先生もおられるので何とも言えませんが、出来れば避けた方が良い設計の様に思います。
また作り方に問題があると連結したこと、連結したために精度が落ちたために汚れが必要以上に溜まり、口臭や将来のむし歯、歯周病に繋がる危険もないとは言えないと思いますよ。
参考⇒前歯6本を連結冠にして以後、口の中が粘ついて糸を引くように
交換を考える場合に理想を言えば
・連結はせずにそれぞれ単独で
・素材はプラークの溜まりやすい材料(保険の前歯やハイブリッドセラミック等)は出来れば避け、出来ればプラークが付着しにくいオールセラミック
・精度高くピッタリと、しかもお手入れがしやすい様に作る(※連結にするとこれが難しくなります)
と、いいと思います。
それ以上にもっと重要なことは、上手な先生&技工士さん+患者さんご本人のお手入れだと思います。
お大事にして下さい。
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