左上4番にフィステルが出来、昨年3月から治療を受けておりましたが、2度の歯肉剥離掻爬を受けたものの、良くなりませんでした。
今年転院し、現医院で6月に麻酔をかけて歯茎内部を盲目的にクリーニングしたところ、フィステルが無くなり、歯茎も引き締まってきました。
左上4番は癒着歯で歯根が2つあり、現医院で造影剤を用いてレントゲン撮影をした結果、病巣は2つある歯根の股の部分といわれています。
今の主治医からは、再発を防ぐために、歯根の股の部分は硬いもので埋めた法が良いと説明があり、GTR法による再生治療を提案されています。
硬いものとは、ビーズ状の補填剤のことで、それを歯根の股部分に入れて歯層骨の再生を促すようです。
また、私が希望するのであればエムドゲインを併用しても良いともおっしゃています。
(先生自身はエムドゲインの効果について懐疑的なようです。)
今後さらに歯茎が引き締まってくると、歯根の股の部分が見えてくる可能性があり、それを防ぐためにも治療したほうが良いと言われています。
治療時間は90分ほどで、外科処置だがそんなに難しいものではないと説明を受けています。
再生治療を受けるのか、決心しないといけないのですが、せっかく歯茎の状態が良くなってきたのに、切開するのはもったいないような気もしています。
再生治療を受けた場合と受けない場合で、再発の危険性はどれほど変わるものなのか、先生方のご意見を聞かせて頂けませんでしょうか?
(今の主治医は説明も丁寧で信頼しております。
ちなみに良い治療を受けるためには、お金がかかるのはしようがないと考えています。) |