はじめまして。
前歯の差し歯を作り直すことになりました。
数年前に別の歯科で作ってもらったのですが、何度もはずれてしまい、今回はずれたさい、差し歯の支柱(?)が折れている、と今の先生に言われたので、作り直しをお願いすることに。
事前の説明で、現状、残っている歯の高さが歯茎の高さとほとんど同じなので、このままかぶせ物を作っても、はずれやすいと言われました。
そこで、先生としては、歯茎を下げて、歯を歯肉縁上に出したうえで金属の土台で補強する、という方法で治療したいとのこと。
そのほうが差し歯がはずれにくくなるから、というのがその理由でした。
そのさいの手順は、以下の2段階になるそうです。
@残っている歯を、器具を使って垂直に引っ張り上げる
A歯肉もそれにつれて上がるので、今度はこちらを下げる
今回、こちらのサイトを拝見して、
@は「エクストルージョン」
Aは「クラウンレングスニング」
ではないか、と思いました。
クラウンレングスニングは、歯茎を削るのが前提ですよね。
しかし、Aについて、担当の先生は、
「歯茎は削らずに、歯肉縁を下げる」
とおっしゃっていたので、では、クラウンレングスニングではないのでしょうか?
それとも、クラウンレングスニングとは別に、歯茎を削らずに歯肉を下げる方法はあるのでしょうか?
とても信頼している先生で、この方法で治療できるのであればお願いしたいと思っているのですが、リスクについて聞き漏らしていた可能性もあるかもしれないとも考え、こちらで質問させていただきます。
よろしくお願いします。 |