はじめまして。
28歳の時に左奥の親知らずが痛み、歯科医院に行き、診察の結果、抜歯することとなりました。
その際、左上6番と7番の歯茎の腫れも併発していて、レントゲンや別の診察をおこない、その結果、若年性歯周病という診断を受けました。
「とても強く健康な歯なのに、それを支える顎の骨もとけている」
「歯茎が悪くなる以前に、下の骨がよくない」
「27歳にしてすでに60代の歯茎の状態ですね」
「このまま進行すると食べ物の味がしなくなる」
「遺伝も関係する」
などと医師から言われ、その医師とカウンセリングした結果、上下とも奥から4本(4番〜7番)の周囲を芯のような状態にまで削り、その上から銀製の被せものをしました。
前歯も先々は同じような状態になるということでしたが、保険の関係で金銭的に治療できなかった理由で、とりあえずは、その治療で終わりました。
「もって10年でしょう」と言われました。
以来5年経ったある日、冷たいアイスか何かを食べた時に激しい知覚過敏を感じ、それ以来、冷たい飲み物にも過敏になりました。
年々、その症状は悪化する一方で、年に2度ほど、歯茎から血が出たりしたこともありました。
それでも普段は食べ物もかめましたし、リンゴをかじっても血が出ない状態でした。
口臭もかなりあります。
年々、歯茎が痩せ、歯が大きく見えるような感じです。
全体的に揺れもあります。しゃべりずらいことも時折感じます。
ただ痛みがそれほどなかったことで、これまで歯医者にかかるほどではありませんでした。
術後10年ほど経った最近、虫歯のような痛みを被せものの中あたりに感じました。
医師とカウンセリングしたところ、被せものの中の芯の歯が虫歯になっていると診断されました。
この歯を治療するには、連結した被せものを外し、上右7番と8番を抜歯治療し、被せものをまた作るということが考えられるとのことでした。
すでに下右の7番8番にも痛みが出そうな気配もあります。
2番と3番の間にも隙間が出て、揺れも出ます。
全体が良い状態にありません。この次の治療法は総入れ歯になるでしょうか?
診察した医師にも近い将来そうならざるを得ないような事も言われました。
両親も40代で総入れ歯でしたので、自分もそうなると思ってはいました。
総入れ歯がどのような機能的障害があるかの知識もなく、心配なところもあります。
まとまりのない文章ですみません。
お聞きしたいのは、
1)
今のような状況で受けるべき治療法としてはどんな選択肢が考えられるか。
2)
今現在抜歯したほうがいいといわれた2本以外の歯も先が長くない事を考えると何らかの処置をしたほうがいいのか。
3)
その場合、やはり総入れ歯という事になるのか。また総入れ歯にする事になった場合、どのような種類を選ぶべきか。総入れ歯にした時の日常生活における弊害や注意点などがあれば教えてほしい。
という感じです。
どうかよろしくお願いします。 |