先日、下の奥歯6番が、出産時に強く噛みしめてしまったせいもあってか、産後すぐから激痛が続き、歯科受診し、元々詰めてあったインレーを外してもらうと
「虫歯もあるし、根が腐ってむき出しになっている」
ということで、神経を抜髄し根管治療をしてもらいました。
現在、ファイバーコアを入れ、仮歯を入れている状態で、今後の被せもの(クラウン)について、金歯か、ハイブリット(内側は金属)かで迷っています。
私の口腔内の状態としましては、昔、外傷で顎関節の手術をしたため、顎が左右非対称で、しかも、オープンバイトで左右奥歯2本しか噛み合っておらず、どこの歯医者でも指摘される程、かみ合わせが非常に悪いです。
(矯正も難しくてできないだろうと言われています)
歯も治療済みがほとんどで、抜髄してある歯も多く、状態もあまり良くありません。
歯医者では、
「かみ合わせで、奥歯の歯が上下とも内側に?歯がすり減っている。
被せ物も溝が摩耗し、つるつになっている。
オープンバイトの人は、ほとんどが奥歯から割れて無くなっていく」
と言われました。
年齢的にも、歯がなくなってしまうのはどうしても避けたく、ただでさえ負担のかかっている奥歯をどうにか長持ちさせたいです。
今の歯医者では、金歯か内側が金属になったハイブリットを勧められています。
当初、2次カリエスを防いだり、咬合相手の歯に優しいと聞き、審美的な事に少々ためらいはあるものの「金歯」を選択しようかとも思い始めていたのですが、今後また妊娠を望んでおり、いつになるか分かりませんが出産した時、もしもまた今回の様に噛みしめてしまったとしたら、割れやすい「ハイブリット」にしていた方が、力が分散される分、自分の歯が破折するのを防げるのかなとも思えてきたり・・・
だけどハイブリットでは今の自分のかみ合わせでは余計に壊れやすくなってしうのではないかと迷っています。
1.今後の出産まで視野に入れた将来、自分の歯をより守っていけそうなのは、どのクラウンが適していると思われますか?
2.また、金歯や内側金属のハイブリットでは、咬合相手だけでなく、自分の歯根の方に対しても優しい(負担が少なくなる)というようなメリットはあるのでしょうか。
(もしあるとすればどっちが優れているのでしょうか?
また、自分の歯根に対しての優しさは、保険で使用される銀歯との差はあるのでしょうか?)
以上、2点、お忙しい中恐れ入りますが、先生方のお考えをお聞かせいただけないでしょうか・・・ |