子供の頃から歯並びが悪く、コンプレックスでした。
５年ほど前、金銭的に余裕ができた為、当時虫歯治療で通っていた一般歯科で矯正の相談をしました。
しかし、その歯科医が成人矯正反対派で色んな失敗例を挙げて猛反対され、半ば強引に差し歯での治療を進められました。
虫歯で治療中という事や両親も同じ歯科医院に通っていたという事もありあまり反発もできず、
「被せ物なら何度でもやり直しが出来るし、普通に使っていれば何十年も持つから」
という言葉につい乗ってしまい、上の前歯６本を差し歯にしました（この事はとても後悔しています）。
しかし自費にもかかわらずとても粗悪な作りだった為、何十年どころか数年で壊れてしまい、結局作り直すはめになってしまいました。
これをきっかけに別の歯科医院に変えたんですが、作り直しをする際に、本当は歯列矯正をしてから差し歯を作り直した方が良いと言われました。
その時は早く作り直したいという気持ちが強かった為、差し歯だけ作り直してもらいました。
そこで私の疑問なんですが（前フリが長くてすいません・・・）、差し歯にする際、歯にかかる負担を考えると、根っこが斜めの状態よりも真っ直ぐの方が良いという事なんだと思いますが、ただでさえ成人の歯列矯正は歯周病などのリスクが付き物なのに、その上差し歯が多いという事は、さらに虫歯のリスクが増えるという事ですよね？
それを考えると、歯列矯正する事が良いとは一概には言えないような気がするんですけど、どうなんでしょうか？
将来的に見て差し歯でも矯正をした方が良いのか、定期検診やクリーニングをして現状維持に努めたほうが良いのか、先生方の意見を聞かせてください。
（ちなみに下の歯列はいじってませんが、前医で見落とされていた奥歯の虫歯（Ｃ３）が２本あり、根幹治療後クラウンを被せる予定です）
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