参考:過去のご相談
*コアを作成せずに被せてあったのに再治療後はコアが必要なのはなぜ?
現在,左下7番の根の治療中です。
現在までの治療の過程です。
5年ほど前に神経を抜き,クラウンをかぶせてありました。
ずっと違和感があったのですが,
「神経を抜いてあるから痛いのは気のせい」
と言われ続け,でも,やはりおかしいと思い,別の歯科で診察をうけたところ,片方の根っこに全然薬が詰まっていないこと,その歯の部分だけ歯周病になっていると指摘されました。
レントゲンでは虫歯が見つからなかったことと,現在,授乳中であることを考慮してくださり,急いで治療しなくても大丈夫と言われていたのですが,やはり違和感が気になり,受診したところ,麻酔をかけて深い部分の歯石とりの治療を受けることになりました。
そうしたところ,根の部分に虫歯が見つかり,クラウンをはずして治療することになりました。
レントゲン上では,片方の神経はきちんと薬が詰まっているし,異常が認められないので,再治療は必要ないといわれ,その言葉を信じ,薬が詰まっていなかったほうだけ再治療しました。
実際,蓋をあけて診たところ,薬が詰まっていなかったほうの根は,ほんの少し神経が残っていたそうですが,その他に問題はなかったようで,2回薬を詰めて治療をおこない,3月23日(金)に最終のお薬を詰めるところまでいきました。
今日現在,指で押したり,爪でたたいたりすると痛みがあります。
さわらないと痛みはありません。
そして,主治医の先生から,親知らずを抜歯をしたほうが銀歯にしろ,白い歯にしろきちんと型がとれるといわれ,3月30日(金)に抜歯することになっています。
今までは,クラウンの下には,土台は不要といわれ,土台がなかったのですが,今回は,1か所,根のところに虫歯を削ったため,土台が必要と言われています。
土台をファイバーコアにしたいと思っていたのですが,クラウンも自費でないと混合診療になるのでダメと言われ,予算的な問題から保留にしてあります。
抜歯に行く時には,銀歯&金属土台にするか,自費にするか決めようと思っています。そのため,こちらのサイトでいろいろ勉強させていただいています。
こちらのサイトを見ると,「土台の治療はとても大切」「土台の再治療は難しい」ということと同時に,「根っこの治療の重要さと難しさ」がよくわかりました。
と同時に,様々な疑問と不安が湧いてきました。
それで,先生方にご質問なのですが,
・「最終のお薬を詰めますね」と言われ,処置が始まった最初に,チクッと針で刺されるような痛みを奥の方で感じたが,大丈夫なのか?
・最終のお薬を埋めた今も,指で触ると痛いが,大丈夫なのか?
・仮の蓋の状態で抜歯して,バイ菌とか入らないのか?
抜歯後,土台の型を取って,しばらく仮歯で…と言われたが,そんな状態でいて大丈夫なのか?
一般的には,どの程度の期間ならOKとされているのか。
・根っこの治療が成功していなかった場合,土台を取って,また再治療になると思うのだが,「素材としては金属は劣るが,土台を取るのは金属のほうが簡単」で,「優れているのはファイバ−だけど取るのは難しい」と書かれている回答が見られるが,じゃあ,最終的には何を基準に選べばよいのかがよく分からない。
・クラウンをかぶせた部分だけ,どうして歯周病になってしまうのか?
そうすると,また虫歯になる可能性が高くなって…と今回と同じことを繰り返すことになるのか。
質問が多岐にわたり申し訳ありません。
主治医の先生にも,次回の診察の時には聞いてみるつもりでいますが,多くの先生方のご意見をお聞きしたく,投稿させていただきました。
ご回答よろしくお願いいたします。 |