はじめまして。
以下長文ですが、お願い致します。
●先日、前歯2本をジルコニアクラウンにしたのですが、歯の裏側の付け根付近に白い不透明な付着物があるのに気が付きました。
下記の事例と同様かと思われます。
<〔写真あり〕前歯のジルコニアクラウンの裏側に色むらがあり気になる>
出来上がった本歯を見せられた際、表側も裏側も自然な形に見えましたし、装着後に裏側がそのような見え方になるとの事前の説明がなかったので、本付け後に上記のことに気づきました。
私としては、歯の裏側も自然な見え方になることを期待していたので、事前に説明があれば自然な見え方になる方向で方策を相談することができたのに、と残念でなりません。
担当医の説明では、ジルコニアが露出している部分もセラミックで覆うと歯の厚みが増してしまうのでということでした。
この歯にする前もセラミック(陶器)の差し歯だったのですが、それは裏側の付け根までセラミックで覆われていました。
それでも舌の当たり具合や発声などに何の支障もありませんでしたので、なぜ事前に説明してくれなかったのか、と思ってしまいました。
(その他、担当医はジルコニアには強度があるなどのメリットをあげていました。)
●また、今回付けた前歯2本のうち1本の裏側に歯茎との間に隙間があり、指や舌で触るとひっかかりがあったので、修正するようにお願いしたところ、担当医はプラスティックでその部分を埋めました。
担当医の説明は、<表側は歯茎に入れ込んでいるが、裏側は歯と歯茎の接点をぎりぎりにしている。裏側も歯茎に入れ込んでしまうと、炎症などの原因になる>というものでした。
私の疑問は、前歯2本のうち一方はそのような隙間やひっかかりはないので、一方だけこのような隙間やひっかかりがあるのは何らかのミスではないのかということと、プラスティックで埋めているが、変色や耐久性に問題があるのではないかということです。
そして、プラスティックで埋めてしまうと歯茎が「下りて」こないと聞いています。表側の歯茎の下がり方に影響しないのか不安です。と言いますのも、本歯ができる前の仮歯の成形で1年近くかかっており、その間ずっとプラスティックの仮歯をはめていたので歯茎が「上がって」しまっているのです。
●質問としては、以下の4点になりますが、とにかく「自然な見え方の歯になる方策」があれば教えて頂ければ幸いです。
1.ジルコニア露出部分を目立たなくする方法はありますか?
(担当医との話し合いでは、ステインをつけてわざと汚してみるという案が出ていましたが、逆に目立ってしまうということはないでしょうか?
また何もしなくても、時間の経過とともにある程度目立たなくなっていくという可能性はあるのでしょうか?)
2.目立たなくできないのであれば、作り直したいと思っているのですが、担当医の言うように厚みがでるとか、自歯への影響などデメリットはどのようなものがあるでしょうか?
なお担当医は、厚みを持たせるのは歯の周囲で、歯の中央部はへこませる形にすると言っていました。
このようにした場合、舌のひっかかりや発音、見え方への影響は大丈夫でしょうか?
また、作り直す際の注意点などがあればお訊かせ願えればと思います。
(ジルコニアとセラミックの組みわせによる現在の本歯の色合いは気に入っています。)
3.裏側にできた隙間について、担当医の説明および処置は妥当なものなのでしょうか?
4.費用の目安を知りたいです。[現在までの経緯]作り直す前は、前歯2本のうち1本はセラミックの差し歯で、一方はラミネートのべニアでした。
(※この差し歯は現在の病院ではなく、他の病院で作ったものです。)
差し歯の色とラミネートの歯の色が合っていなかったので、当初は差し歯の作り変えだけで色を合わすことができるというお話だったので、お願いしました。
しかしその後、ラミネートの歯との色合わせが難しいということになり、ラミネートの歯も差し歯にすることになりました。
これは当初の予定にはなかったことなので、材料費だけにしましょうというお話でした。この「材料費」がいくらぐらいのものなのか、ということが知りたいです。
以上、ご回答を頂けますでしょうか?
よろしくお願い致します。 |