治療方法・方針にとても不安になっており、先生方のご意見をお聞かせ頂けないでしょうか。
今の状況をお伝えします。
■下6番の歯の、5番とのコンタクト部分が虫歯になりました。
■6番は15年程前に神経を抜いて銀の詰め物をしていましたが、1年前に内部穿孔と診断され、一度詰め物を外して穴をふさぎそのまま表面までレンジ充填しました。
■その際、既に5番とのコンタクト面が虫歯になっていたのですが、中は全部レンジで充填したので虫歯は広がらないから大丈夫だと当時の先生に言われ、そのまま1年放置しました、しかし、今回の検診で別の先生にやはり虫歯を指摘され、過去の経緯を話しましたが治療を勧められました。
■6番と5番の間には少し隙間があったため、5番の歯の、6番とのコンタクト面は虫歯にはなっておらず健康です。
しかし、5番の噛み合わせの表面部分に小さい虫歯が始まっていると言われました。
表面ですが、自分の目で見ても、どこが虫歯なのか全く分かりませんでした。
■十分な説明もなく、5番も虫歯だから将来の予防の意味も含めて削って6番とつなげてインレーを入れると言われました。
目立つ部分なので、詰め物は白いのを希望すると、2本で7万円と高価でしたが応諾しました。
今は型を取って、詰めるのを待っている状態です。
■6番の虫歯部分を削るのは仕方ありません。しかし、5番の歯のコンタクト部分は健康でしたから、治療するとしても、噛み合わせ部分の表面を少しだけ削ってレンジ充填すれば良かったのではないかと思います。
6番と繋げたインレーを入れるために必要以上に大きく削られことで悲しくなりました。
■もう削ってしまったのでどうすることもできませんが、本当にこのような治療方法しか無かったのでしょうか?
5番と6番のつながったインレーではなく、6番単独でインレーを詰めて、5番は上の表面だけを削ってレンジ充填できなかったのでしょうか?
■と言うのも、6番は神経も抜いているし、内部穿孔になったこともあり、あまり寿命が長くないことは覚悟しています。
なのに、5番の歯と繋げた高価なインレーを入れても、いつかは6番だけ先に駄目になる可能性が高いのではないかと思います。
2本繋げたインレーを詰めるために5番の歯も大きく削られてしまったのが、とても悲しいです。
■5番の歯のどこが、どの程度虫歯になっていて、何故6番と繋げたインレーにする必要があるのか、何の説明もありませんでした。
聞いても迷惑そうな顔をされて、虫歯は虫歯です、虫歯の部分だけちょこっと削って詰められるってものじゃないんです、と冷たく言われました。
■インレーは注文してしまったので、このまま今の歯医者さんにお世話にならざるを得ませんが、他にも虫歯治療が必要な個所があり、このままこの歯医者で治療を続けるか迷っています。
今回の治療方法は適切だったのでしょうか?
専門家の先生方にアドバイスを頂けると幸いです。 |