こんにちは。
耐久期間の違いというのは非常に気になるところだと思うのですが、実際のところは患歯の状態、噛み合わせ、術者の技量にうける影響が多く、一概に較べるのは非常に難しいところです。
ただ傾向的に、ブリッジを支える歯が無髄歯(神経のない歯)の場合は特に極端に耐久性が落ちると考えられますし、ブリッジの遠心側の支台歯も力のかかりやすい(割れやすい)ところと考えます。
・・なので、かなり不利だとは思います。
力のかかり方は個人差がかなりあるのですが、写真の7番がフラットで低い感じから、しげっちさんは相当力のかかる方だろうと直感的に感じます。
・・なので、保険自費に関わらず、やっぱり不利でしょうね。
5年ももってくれれば御の字?かな? と、根拠はありませんが、これも直感です。
イメージ的には、耐久性で考えればどっちもどっちの様な感じなので、自分だったらあまりお金はかけたくないケースです。
ただ間違っても5番を失う様なことにはしたくないので、歯間ブラシを使って徹底的な毎日のケアと、脱離の見逃しのない様に定期的に受診してのチェックはかかせませんね。
あと自分なら、かなり意表をついてますけど6番近心は抜歯のまま欠損にして放置して、6番遠心と7番での連結クラウンという選択肢も提示すると思います。
設計的には保険で適用されるかどうかは分からないですが、利点欠点総合的に考えて、案外いいのではないかなぁ・・と思う方法です。
(機会に恵まれず、実際にやったことはありません)
お大事にどうぞ。
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