こんにちは。
個人的にはすごく共感できるご質問だと思います。
今は患者さんのニーズも多様化していますからね。
ただこの問題は日本の医療行政の話になるのかなと思いますよ。
医療法で、医院単位での特異性は出ない様に規制している訳です。
("建前"ですが)日本は保険治療でどこででも同じ金額で十分な医療を受けることが出来るので、日本の保険医療機関はファミリーレストランのチェーン店と構造的に近いと考えます。
「○○レストラン」というチェーンで、△△支店と□□支店で金額はもとより味が違うのは好ましくないというのが基本的な考え方になるのではないかと思います。
実際には支店長レベルの判断で、接客内容や清潔管理、レジの横の小物の販売ぐらいの違いは出すのでしょうけど、原則的には
「どこも同じ」
というのが前提になっていると思います。
もちろん時代も変わってますし、改善の余地は個人的には感じるところです。
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