こんばんは。
私はタイヨウ先生とは少し違って、
>3つの根管があって、一つは根尖まで針が通っているが、残りの二つは根尖まで針が通らない状態だ…。
と言う意味かと思いましたが、どちらにしても、それ自体は致命的な問題ではない様に思います。
根(根管)の先まで埋める(根管充填)出来るかどうかよりも、細菌感染が、身体の許容してくれるぐらいの範囲まで取り除けるかどうかがポイントになります。
ただ細菌がたくさんいるかいないかを、正確にリアルタイムで知る方法はありませんので、
・まずは出来るだけ丁寧に根管を消毒する
・症状が特になければ一旦きちんと蓋をする
・数ヶ月以上待って、術前術後のレントゲン写真を比較する
・根尖病変が小さくなっていなければ成功。
小さくなっていない場合はその時考える・・
と言う流れが現実的で丁寧な方法になると思いますよ。
もちろん、根管が途中までしか開けられていないという状態であれば、出来ればその先まで開けて、十分に消毒をしたくはなりますが、タイヨウ先生が書かれた様なリスクと照らし合わせて
・しつこく挑戦する
・もっと上手そうな先生に変わって挑戦してもらう
・結果が失敗になるとは限らないのでここであきらめる
の3通りから選択することになります。
実際にシティさんの場合にどうするのがベストか?というのは歯の状態やご予算や時間の問題、シティさんのご希望などによりますからこちらでは判断出来ませんので、担当されている先生とよく相談されて下さいね。
お大事にどうぞ。
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