極細歯ブラシについて過去の書き込みをみていると特に山田先生からの批判的なご意見を見つけました。
実はわたしもついこないだまでシステマの極細のファンでありました。
矯正をしていたので人一倍歯磨きは意識し歯ぐきの中を磨くように意識してから医師の所見でも歯石やプラークは(ほとんど)ついていません。
しかしながら原因不明で局所 腫れて磨くと痛みしっかり磨いても5日くらい出血が止まらなかったので歯科医にかかりました。
原因は(マウスピース型)リテーナー?がこすれているのか単に磨けてなかったのか(左上A番だけで限定されていたので特に考えにくいのですが・・)定かではありませんが...
その歯科医というのがわたしと親密な歯科医(歯科に携わって20年くらいになる先生)で雑談の中その歯科医は医学的 学術的根拠はないのだが極細歯ブラシはよくないと思っている という話を聞きました。
先生が言うには歯周ポケットの中にはある程度の細菌に対する自己防衛システムとしてそういう生理作用のある何かがあるのではないかと
(ここら辺は根拠は定かではないそうなので患者さんにはこういう話はしない。しっかり歯周ポケットを磨きましょうと言うらしいのですが)
それを極細の歯ブラシで掻きだすことになってないかかえって歯周ポケットをえぐってるようでどうもよくないんじゃないかと
なぜなら極細歯ブラシが蔓延する前から従来の歯ブラシでちゃんとしている人はちゃんとできていた
歯科医自身も いたって普通の歯ブラシで 歯ぐきが腫れたことはない
実際極細がいいのか悪いかわからないがその先生の考えではよくない というのです。
腫れた時に 極細歯ブラシで丹念にポケットを磨いていたのですが
また素人なので 力の入れ具合も悪く よけい歯肉が傷ついてポケットの具合が悪くなったのではないかと考え 極細歯ブラシはやめました。
山田先生が仰せられていたようにもはやわたしは極細歯ブラシでだいぶ歯肉を傷つけていたのかもしれません。
歯科医の処置や 抗生物質製剤(ペリオクリンをいただきました)のおかげでやっと回復してきましたが・・
今後極細歯ブラシはやめようかと思っております・・
歯科医のみなさまとして 山田先生も含め再び質問ですがどう思われますか?
稚拙な乱文で失礼します |