こんにちは。
なぜ?ですか・・・ほとんどの病気がそういうものだと思うので個人的には疑問に感じないのですが、もしも常に痛かったら生きてられないと思いますよ。
ですから身体の、生命を維持していくための防御機構??でしょうか。
歯科領域で言えば、歯周病に限らずむし歯もそうですからね。
例え病気でも、痛くはない、というのが普通の状態です。
>急に痛みが出て進んでいる場合もあるそうですが
↑というのも、痛みは偶然結果として現れる場合も現れない場合もあるというだけで、進んでいるけど痛くない、と言う場合ももちろんあります。
ですから「痛み」は病状の進行の判断にはなりません。
ただし「細菌」と「免疫力」とのせめぎ合いが常に起きていますので、「細菌」が多い、病状が重度に進行しているときや、「免疫力」の低下する、疲れている時、体調の悪い時には「痛み」が発生する頻度が高くなる傾向はあります。
「ここまで進んでいて今まで痛みを感じたことなかったんですか・・」
と聞きたくなる状態で来院される患者さんも、実際は結構多いですよ。
痛くなったら歯医者に行く、が日本では一般的なのですが、この人たちは大体皆さん手遅れです。
痛みを感じる前に、痛くならないために、日頃から歯科は利用する習慣を是非つけて下さいね。
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