こんにちは。
これ難しい問題なのですが、6番7番だからダメということではなくて、その人その人の、その歯その歯によって違ってきます。
もちろんそれ以上に、施術される先生の経験や考え方、技量によっても左右されます。
もう少し細かく言いなおすと、
出来るか出来ないか→その先生の技量によって判断
持ちそうか持たなさそうか→充填する予定の部位にかかるかみ合わせの力によって予測
ということで、どちらかがダメならやらない方が良い、ということになります。
また、非常に主観的な判断になりますので、何が正解だったのかは時間が経ってないと分かりません。
もちろんマイクロがなくても治療は出来るのですが・・極端な話目の悪い先生が暗い部屋でも治療は出来ますが、精度は落ちますよね。
上手な先生が明るくして大きく見て治療する方が、そうでない場合よりも精度は当然上がります。
マイクロだけが大切な訳ではないのも当然です。
今回の例で言えば、力のかかりそうな部位を避けて削るとか、隣接歯を傷つけないとか、見えにくい部分を隙間や段差なく綺麗に詰めようと考えた場合に、マイクロはあれば便利でしょうね。
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