はじめまして。
先生方のご意見を伺いたく、ご質問させていただきます。
どうぞ、よろしくお願い致します。
永久歯に生え変わって以来、いわゆる出っ歯と歯並びの悪さに悩み、13歳の時に一度歯列矯正を試みましたが、1本（右上4番）だけ抜歯した段階で治療を中断してしまいました。
その後、19歳の時に上前歯4本と下前歯2本の計6本をオールセラミッククラウンにしてクイック矯正しました。
見た目は多少改善されましたが、当然出っ歯や歯並びそのものが改善されたわけではなく、さらには13歳の時の抜歯の影響で正中がズレて、顔が左右非対称に歪んでしまいました。
今思えば、予後も見据えてきちんと歯列矯正すればよかったのですが、若気の至りで、治療の時間と手間を惜しんでしまいました。
今はクラウンを被せた前歯を含め、歯列矯正で出っ歯と歯並びの悪さ（正中のズレ）を根本から直したいと強く思ってます。
過去にあった質問のお答えから、
①こうしたクイック矯正後の歯列矯正も不可能ではないこと、
②その場合一般的に、元々の歯の形の仮歯をつけ、そこからワイヤー等で歯を動かし、最後に新たにクラウンを付けるといった手順で治療が進むこと、
については大体理解できました。
ただ、現在治療に向けて歯科選びで大変迷っています。
つきましては、先生方より今回のケースにおける歯科選びの留意点、およびお勧めの選定基準等をご教示いただけますでしょうか?
以上、お忙しいところ恐縮でが、よろしくお願い致します。
【補足】
セラミッククラウンを入れた歯科は、審美矯正治療に特化しており、その歯科での矯正治療はできないようでした。
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