こんばんは。
こういう設計は本当に色々な要素が絡んできますから、基本的にネット相談に向かない気がします。
当然ながら何年持つかなど、予想することは非常に難しいですね。
主治医の先生も明確な予測はつかないと思いますが、よくよく話し合われて下さい。
一応延長ブリッジでも、遠心に延長するよりは近心に延長する方が比較的安全ですし、ヘミセクション歯はブリッジの後端に持ってくる方が比較的危険と考えられます。
今回の場合さらに後ろに7番があるのでまだいいですが、これが最後方になるとかなり危険かな?と想像します。
(※あくまで比較の話ですし、個人個人の条件によって判断は変わります)
因みに個人的に、こういう場合にしてみたい設計があるのですが、
E(遠心根)Fの連結クラウンにして、6(近心根)は欠損のまま放置。
これ結構いいと思うのですが、機会がなくて・・。
メリットは、清掃性や負担過重の心配のタネになるダミーがないこと。
複数歯の連結をしているので、傾斜や移動の不安もおそらくないこと。
トラブルがあるとすれば6(遠心根)の破折or2次カリエスになると思うのですが、その場合は連結部で切断して、7番は生き残せそうなこと。
デメリットは、中間欠損になるので、見た目の問題が少しだけあるかも知れません。
食べ心地は、、たぶん問題ないと思いますが、一度仮歯で確認出来るといいですね。
もしご興味があれば担当の先生に相談してみて下さいね。
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