こんばんは。
矯正装置は歯科用の専用の接着剤を使って接着するのですが、
天然歯質>金属>セラミック
の順でくっつきにくくなります。
とは言えそれ用の接着剤が一応ありますので、金属でも陶器でも瞬間接着剤がくっつくのと同じ話で、とりあえずはなんとかくっつきますよ。
ただ、やはり金属やセラミックは比較的外れやすいため、表面に少しだけ傷をつけたり穴をあけさせて貰うケースは実際にはよくあると思います。
また外す際も、薬剤で溶かすとかではなくて、力をかけてこそぎ取りますのでトラブルの可能性はあるにはありますね。
(まずめったにないですけど)
で今回の場合、頬側細長、ということですから、天然歯質にも跨ぐでしょうし、おそらく問題ないと思いますよ。
あと先生によっては、6番に関しては接着剤で直接装置(ブラケット)をつけるのではなく、バンドと呼ばれる装置付きの薄っぺらい指輪みたいなものを歯に巻き付けて、それを「合着」(接着とは少し意味が異なります)させる先生も少なくありませんので、その場合は歯の素材は全く無関係になりますね。
7番には矯正の装置自体つけないこともあります。
いずれにせよ、矯正をやるかやらないかの問題に較べると非常に些細な問題で、万一何か起きたとしても後から修理するだけのことですから、心配には及ばない様に思いますよ。
>上24本下24本残っている状態です。
歯の本数にもかなり余裕があるみたいですし・・
(上下で24本の間違いですね^^;)
不安なことは担当の先生とよく相談して下さいね。
お大事にどうぞ。
※※おそらく・・
>奥歯から手前の左下5番と右下5番のセラミックインレー
→下左右6番
>左下6番と右下6番
→下左右7番
のことと思って回答しています。
(歯式/歯の番号は、途中を抜歯しても変わりませんので)
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