タカタ先生の美学はそれはそれで素敵だと思いますけど、患者さんに対しての、「自分はどんな治療に力を入れてますよ」というアピールとして、個人的には良いと思いますけどね。
(タカタ先生は相当恨みがあるみたいですね・・)
でないと、歯医者はみんな歯医者でしかなくなってしまって、患者さんにとっては選ぶ時の目安というか、そういうのがなくなってしまいますよね。
もちろんタカタ先生のおっしゃる通りで、「認定医、指導医=上手い」 とは限りませんから、飽くまでひとつの参考にされて下さい。
ところで美佳さんの担当の先生ですが、【※チョットどちらの誰先生か、検索すると一発で特定できてしまいますから、サイトにアップするときにはもう少しボカさせて下さい⇒※※田尾先生、よろしくお願いします】美佳さんの予測どおりですが、インプラント、審美、あとかみ合わせのことに特に力を入れられている様です。
設備も歯科用CTなどをお持ちとのことで、これ1台で普通の歯科医院に必要な機器全部分(診療用のイスとか、X線装置、パソコンなど)、あるいは高級外国車2台分ぐらいの設備投資になりますから、並々ならぬものがあると思いますよ。
CTは色々なことに使えるのですが、最もよく使用するのはインプラント関係の診断や評価のことが多いです。
そのことからも、インプラントには特に・・と予測は出来ますね。
では根治はどうなのか?
については、参考になる情報がとりあえずありません。
根管治療に関係する設備としては今までも何度も書いてますが、やっぱりマイクロスコープかな、と思います。(※成功率が必ず上がるという証拠はありませんが、海外の専門医では”最低限必要”な設備です)
これは1台で国産小型車1台分から国産最高級車1台分ぐらいの投資でしょうか。
ただ、インプラントと違って自費診療につながりにくいという点は考慮が必要なんですね・・。
関連する学会名は下を参考にされて下さい。
(こちらでもタカタ先生にツッコまれてますが・・)
参考⇒根っこ治療(根管治療)のやり直し
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