こんばんは。
確かに迷ってしまうケースですね。
文面だけからの判断なので間違っているかも知れませんが、診断があやふやなまま治療計画が立ってしまっている様な、不安感があります。
単なる知覚過敏であれば通常は痛みは一瞬ですから、何か他の問題が隠れていそうです。
おそらくそんな理由から、ブリッジは外して中を直接確認されたいのではないかな?と思いますよ。
そういえば当院でもつい先日、割と似た様な症状でなかなか診断のつかなかった部位の、持続痛が強くなってしまったために思い切って金属を外してみたところ、金属の裏で神経に達する大きなむし歯が見つかりました。
原因歯が違う歯だったり破折の可能性も疑っていましたからホッとしたのですが、丁寧に処置をして神経を残したところ、痛みもなくなり今は順調に経過しています。
(※通常は神経は抜くべきケース 自由診療)
神経は残せるなら残したいところですし、抜くことありきではなく、穴をあけるあけないよりもまずは原因の特定をしっかりとして頂きたいところですね。
少なくとも、ブリッジは一度外して中を確認するという方針は悪いことではない様な気はします。
因みに、今は金属の価格が急に高騰してて保険の点数改訂が追い付かず、保険の歯を作り直しても利益にはほぼならないどころか下手すると赤字ですので、その辺りはあまり勘ぐらなくても良いかと思いますよ^^;
お大事にどうぞ。
|