田部先生のおっしゃる通り、痛みが出るまで受診しなかったのは自己責任かと思います。
大半の歯科は予約制で治療を行っていますから、他の方は都合をつけて約束の時間に来院されている訳で、一週間も予約が埋まっている様な医院に、その日の朝電話して急に来られる方をお待たせしたり、手短に終わるのは普通だと思います。
丁寧な医院だと「○○時頃にお越し頂ければ、少しお待たせするかも知れませんが、なんとかお時間を作れそうです」とご案内したかも知れませんが、逆に予約制と言いながらも日常的に30分ぐらいずれ込む医院も少なくない様です。
何も追い返した訳でもなく、痛みの原因を診察して特定し、おそらくその場ですぐには除痛処置が出来ないと判断した上で鎮痛剤を処方したのなら、対応としては十分なのではないでしょうか。
(当初の投稿では、鎮痛剤を処方されたのにご自身で断ったことが記載されていませんからね)
虫歯に鎮痛剤以外の薬を出しても意味がありませんし、痛みの原因がもしも抜くしかない様な歯の虫歯で、2分で抜けそうならおそらく抜いていたかと思いますし、歯肉の炎症が原因なら衛生士に応急処置をさせたり、悪性腫瘍を疑う様な所見があれば次の患者さんをお待たせしてでも大学病院に紹介状を出したりされたかと思います。
もしもじゃまくさいと思うのなら、朝の時点で断っているはずですが、むしろなんとか時間を作って貰えたのではないかと思いますよ。
費用も全くおかしくありませんしね。
大阪府民さんのお気持ちも理解出来ますが、時間がない、混んでいる、という医院側の事情も理解して頂いても良い様に思います。
ただここに書かれてない様なところでも何か不信感に繋がることもあったかと思いますし、転院されるのは悪くないと思いますよ。
個人的には初診日に歯を削ったりはしたくありませんが、そういう先生ばかりでもありませんし、大阪府民さんと価値観の合う先生が見つかるといいですね。
お大事になさって下さい。
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