1年半ほど、顎のしゃくれと噛合せを治すため、外科手術を前提に保険適用で矯正をしています。
まだ少し抜歯の隙間がある感じです。
「手術しないと顎はひっこまない」
「外科手術を伴う矯正が保険適用になるのはうちみたいに認定を受けた限られた医院だけ」
とのことで、保険が適用されるのなら金額的にも可能だと思い、始めました。
でも隙間が埋まってくるにつれ、調整日のたびに
「手術しなくても大丈夫そうだね」
「もう十分きれいじゃない?」
と言われ、手術に進むつもりが全くないようなのです。
自分ではまだ気になるのですが、歯科医師が「必要ない」という限りどうしようもありません。
「手術しないとしたらどうなるんですか?」
と聞いたら、
「もう2ヶ月くらいで装置が外せるよ、手術しなければ術後矯正もないから、すぐリテーナー。矯正は終わりにできるよ」
と手術中止をすごく勧められ・・・
でも、これまで保険適用で払っていた分、全部自費に変わるので差額を払うように言われました。
「手術しないなら自費扱いになるので、過去の分も自費にしないと混合診療になる、これは国のルールだから」
と・・・。
でも、初診で検査した時は自費で、保険適用になったのは手術が必要と診断された後からでした。
保険適用になったからといって、最初自費で払った検査料の差額は返金されたりしていません。
混合診療というならその時点で既に混合だった気がするのですが・・・。
それに、同じ歯科に通っている人と最近知り合ったのですが、彼女も「手術が必要」と言われて保険適用で通い始めたのに、術前矯正終了間際に「手術は必要なくなった」と言われ、自費に変わったそうなんです。
彼女の場合は逆に顎を出す手術の予定だったそうです。
オトガイ形成?も保険でできると聞いて通い始めたのに・・・と言っていました。
こういうことはよくあることなのでしょうか?
初診の時はとても親切そうだったのに、今では質問してもいつも迷惑そうなので、あまり聞けません。
転院も何度も考えましたが、家のすぐ近所の歯科なので気まずく・・・。
私は手術したいし、手術するからということで矯正を始めました。
でも歯科医師が「必要ない」と言ったら、結果に納得していないのに手術を取りやめ更にお金を余分に払うしかないのでしょうか。 |