こんにちは。
担当される先生が何が得意か、というのも重要な因子になるかと思います。
諸先生方もおっしゃる通り、私ももしも担当するとしたら感染根管治療を選択したくなるところではありますが、担当されているドイツの先生が(日本人の思う)普通に治療をされるのかが分かりません。
例えば国の文化で、ツギハギ状態の歯よりも精巧な工業製品の方に信頼を置くとかで、一般的にはインプラントを選択される方が圧倒的に多く、感染根管治療は年に数本しかやらないけどインプラントなら百本以上やっている・・ということも、あるのかないのか・・想像もつかないですからね。
もしも根管治療を選択するのなら専門医を紹介するよ、という話ならそれなりに信頼出来るかとも思いますし、色々なデータを見て考えても心情的にも、ご自信の歯が残せるのならその方がいいと思います。
それよりも話が戻りますが、今現在は何も自覚症状はないのですよね?
自覚症状が何もないと仮定すれば、2年は様子を見て、黒い影が大きくなったり症状が出たりしなかったら、帰国して信頼出来る先生(出来ればその歯の神経を抜いた先生ではない先生)がいらっしゃればその先生に相談なさるのが安心かも知れませんね。
影がある(≒細菌感染があって炎症が起きている)のはおそらく事実ですが、=今すぐ要治療ということでもないですよ。
基本様子見のつもりであれば、膿だけ出すことには何の意味もなく(細菌がいるのは歯の中なので)リスクにさえなりますし、歯列矯正で2本分のスペースを2年で埋めるという発想は一般的に考えれば危険だと思います。
インプラントにしても、今後一番長く生活するであろう地域でオペをされるのが理想的ではあると考えます。
あくまでひとつの意見ですが、お大事になさってください。
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