初めまして。
残念なことになってしまいましたね。
上顎の骨は吸収スピードも早いですし、形態の個人差も強いので、事前にこういった事態を予測することも難しかっただろうと思いますが、こういうケースは今後も増える一方でしょうね。
さて、補填材に何を使用するのがいいのかは、畑田先生もおっしゃる様に、意見が分かれるところです。
私も、もしも自分が何か選ぶとしたら、一番当たり障りのなさそうな、コラーゲン系を選ぶかと思いますよ。
できれば何も入れたくないぐらいですが(補填材全般あまり信用してないので)、今回の場合何も入れないのもまた不安なぐらいの骨欠損が出来そうですから、次善の策としてはコラーゲン(≒良質なかさぶたのイメージ)でしょうね。
そして、再度インプラントを埋入するかどうかももっと時間をかけて、相当慎重に悩むと思います。
ブリッジに逃げられるのでしたらそれもありかな、とも思いますね。
このあたりは一概にどれが良いとも言い難く、先生ごとの得意分野などによっても意見は変わるところですので、ご参考までに。
お大事にどうぞ。
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