こんにちは。
私は矯正治療の為、歯を6本抜歯しました。
矯正治療に当たっては、カウンセリング・レントゲン撮影・CT撮影をし、左右下7番と左右上4番(3番の位置にありました)と左右上8番の6本を抜歯することに決まりました。
12月1月の2ヶ月間で計6本の歯を抜歯しました。
私の上側の歯は、元々左右上2番の位置で、2番の歯と犬歯が重なっている歯並びだったため、犬歯を3番の位置に移動させると初めに聞かされていました。
2月の初めに矯正装置(上裏側・上顎にインプラント&下表側)を付けると、2週間で犬歯が3番の位置に移動しました。
先生に
「最近犬歯の部分の歯茎になにかぶつけなかったか」
と聞かれました。
そんな記憶はなかったのでそう答えました。
「小さい頃ボールか何かをぶつけなかったか」
とも聞かれましたが、何かをぶつけて怪我等、おおごとになった記憶もなかったのでそう答えました。
少し時間を置いたのちに、
「レントゲンを再度撮らせて欲しい」
と言われたのですが、犬歯の裏側に小さいシート状のものを自分の手であてがわせられ、明らかにその部分を中心に撮影されました。
また、その日は事前に伝えられていた診療時間の2倍くらいの時間がかかりました。
そして
「担当が自分ではないため何とも言えないから、詳細は後日担当医に聞いて欲しい」
と言われ帰されました。
通常ではひと月に一回の治療のはずなので、次の治療日は3月でしたが、治療の数日後に電話があり詳細を話したいから来て欲しいと言われました。
その日に初めて担当医から
「犬歯の歯根が短いから、このままいくと自然に抜けると思う」
と言われました。
「でも我々が最後までサポートするから」
というようなことを言われ、具体的な治療の進め方は言われませんでした。
ひと月後の治療では、犬歯が自然には抜けなかったため、抜歯されました。
また、抜歯した部分である上左右3番目に、仮の歯(白い板状のもの)を見た目上の理由から、ボンドで付けられました。
あなた自身の犬歯は、2本とも後で使うからと言われ保管されました。
5月か6月ぐらいに、上左右3番目を仮の歯から自分の犬歯に変えました。
今もボンドで付いています。
その間も治療の進め方を話されなかったため、しびれをきらして7月にこちらから
「抜けた犬歯の部分はどうするのか?
その費用はどうなるのか?」
と訊ねました。
担当医の返答は
「自分の犬歯から、いずれこちらで造った歯に変える。
歯を造る費用はかからない」
といわれました。
歯を造る以外の費用は私持ちなのかと、納得がいきませんでした。
それが顔に出ていたのか、
「先程言った歯を造る費用というのは、交通費の負担以外の費用は全てうちが負担するという意味ですから、造る費用だけではなく、つける費用も含み我々が最後までちゃんとします」
とフォローのようなことを言われました。
8月いっぱいで、突然担当医が実家の地方で歯科医をやるといって辞めました。
そして私の担当医が院長に変わりました。
なんだか不安だらけなのですが、この歯科に通い続けるしかないのでしょうか?
まだ一年もたっていないので、まだまだ先が長いです。
矯正が終わっても、自分の歯ではない歯とこの年齢から一生付き合わなければならないかと思い、治療中に悲しくなり涙をこらえた事もあります。
このようなことはよくある話なのでしょうか?
仮に起こったとして、この歯科の対応は適切なのでしょうか? |