こんにちは。
このサイト、その辺りの雑誌編集社の方も読まれているみたいなので怒られそうですが・・私は未だに定期購読したことがありません。。
知識量に自信がなければ、自分に出来るとか出来ないとか、これは患者さんのためとか作品作りのためとか、そういう区別がつかなくなるだけなので、むしろ一生懸命は読まない方がいいと思いますよ。
雑誌とか、1日だけのセミナーなんかは、その背景にある基礎的な積み重ねの部分が隠されてしまいがちですから、読むのも参加するのも結構なのですが、適度な"距離感"も必要な気がします。
田尾先生(←学生時代に2千冊の専門書を読み漁った人です)のおっしゃる様に、まず読むなら教科書、それも出来れば洋書・・ハードルが高ければそれの訳本がお勧めです。
派手なインプラントや審美の話は後からいくらでも勉強したくなるので、今は出来るだけ地味な内容がいいと思いますよ。
雑誌を定期購読するのは数年待って、そのお金でクインテッセンス出版の、「バイオロジーに基づいた実践歯内療法学」とか、同社の、「Lindhe臨床歯周病学とインプラント」(の、歯周病の話)などから入るのはどうでしょうか。
本当はカリオロジーとか診断関係を最初に読まれるのが一番いいと思うのですが、良い本がわからないので・・。
あとは地元の開業医の先生にツテがあれば、保険医協会主催とか、歯科医師会主催のセミナーも安上がりでいいと思いますよ。
勉強熱心な先生ばかりが集まってますので、ここの回答者に参加して、他の先生方に直接相談するのも安上がりで超効率的です。
>僕は卒後3年目くらいまでは給料全部勉強代にぶち込んでました(^^;)
開業2年目の今でさえ、給料ナシで勉強会関係は経費として100万ぐらい使ってます^^;
卒後3年目で初めて行った年間のセミナーは、受講料だけで160万ぐらいしましたね・・
(因みに田尾先生は国試の発表前から80万ぐらいのに通ってたそうです 笑)
とにかく、今は派手なものには飛びつかないことでしょうね。
頑張って下さい。
・・って、自分が頑張れよって感じですけど・・
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