ドイツ在住の36歳、女性です。
どうぞ宜しくお願いします。
1年半ほど前に右上4番を抜歯しました。
その後、ずっとインプラントを考えつつも放置してしまい(義歯は着用)、先月インプラントのCTレントゲンを撮ったところ、かかり付けの先生から
「骨が薄いからインプラントは無理」
と言われてしまいました。
セカンド・オピニオンを求めて別の先生の所にも行ってみましたが、やはり骨が薄すぎるのでインプラントは×とのこと。
かかり付けの先生のアドバイスに従い、ブリッジにすることにしました。
その際、
「右上3番と5番は健康な歯なので、なるべく削らないで欲しい」
とお願いしたところ、先生より
「5番6番を土台としたブリッジも可能」
と言われました(この時、延長ブリッジのデメリットについて説明はなかったです)。
特に右上3番が削られたくなかったのと、右上6番は処置していた歯(神経なし)でしたので、延長ブリッジのデメリットを知らずに5番6番土台のブリッジをお願いしました。
3週間の治療の間、削った5番に痛みがあったので先生に訴えたところ、
「生きてる歯なので最初は痛むのが当然。
ブリッジを装着すれば大丈夫」
とのことで様子をみることにしました。
しかし、2週間前にブリッジを装着した直後は、熱いものを飲むと激痛が走り、柔らかいものでも噛むと歯に響いたので、痛み止めのお薬を頂きました。
現在の状況は、痛みは治まり、柔らかいものであれば全く問題なく、堅いものでもあまり響かずに噛めるようになってきています。
このような状況なのですが、以下の質問にお答え頂ければ幸いです。
1.治療中の歯の痛みからこちらのサイトで色々勉強し、延長ブリッジのデメリットを知りました。
そして、骨が薄くてもインプラントが可能な場合もあると。
最善方法はやはりインプラントではないかと考え始めています。
ただ、骨が薄い場合のインプラントは高度な技術が必要でしょうし、今回の先生との意思疎通に言葉の壁があったことがあり、インプラントの可能性については日本で追求したいと考えています。
5年後には帰国する予定ですので、5年間はこの延長ブリッジのままでやっていきたいところですが、土台となっている右上5番6番への負担が心配です。
今すぐに日本に一時帰国しインプラントを考えた方がいいのか、5年程度であれば土台への負担はそれほど心配しなくて良いのか、アドバイスを頂けますでしょうか。
こちらで作ったブリッジは日本の「保険適用外」のものです。
2.日本でもインプラントが出来ないことが判明した場合、現在着用している延長ブリッジをはずし、健康な右上3番を削り通常のブリッジにした方が良いのか。
私としては、延長ブリッジをしたばかりですので、インプラントが難しい場合は出来るだけこれを使用したいところです。
もし、5番6番の負担が軽減するような噛み方等がある場合は、ご教示下さい。
3.ブリッジ着用前後に伴った痛み・響きについては、2週間経過した現在、回復傾向にあるものの、堅いものを噛むとまだ少し響きます。
様子を見ようと思いますが、ブリッジ装着後、どのぐらいの期間このような違和感が続くものなのでしょうか。 |