こんばんは。
新しい先生にかかるときは不安になりますよね。
新しい患者さんが見える時も緊張しますけどね^^;
>歯医者さんがどんな情報があればやりやすいのか?との疑問が浮かんだので
とのことですが、正直言って先生によってそれぞれ違うと思います。
少なくとも、最低限必要(だとその先生が考えている)なことについては受診した際の問診表に書いてあると思いますよ。
ただこれが、個人的には驚きなのですが、問診表がなくても平気な先生さえいらっしゃる様で、もう本当に医院によってマチマチですよね。
参考までに私の場合なら、ということで書いておくと、伝えたいと思ったことはいくらでも教えて頂きたいです。
一見関係なさそうなことまででも、可能な限り知っておきたいですね。
例えば精神科系のお薬についても、これは当院の場合は問診表にも記載する欄があるのですが、たぶん関係もなさそうだし書きたくもないというお気持ちもあるかも知れません。
ところが実は、昔から使用されている三環系抗うつ薬と呼ばれる薬などは副作用として唾液の量が著明に減り、むし歯の多発などに繋がることがあります。
あとバックグラウンドとして精神的な不安感が強いということが分かれば、その不安の原因を口腔内に求める様な方も多いですので、こちらとしては不安をあおる様な表現を避けたり、オーバーブラッシングにならない様に注意して見て行くなど、そういう配慮に繋がる大切な情報になります。
ただし、非常に限られた時間の中で頂いたメモを読んで、頭の中で整理しなくてはなりませんので、書き方は工夫してもらえると助かりますね。
私が考える分かりやすい書き方は、
・文頭に、自分が相談したいことを、一番気になっていることから順に箇条書きしておくこと
・専門用語は、自信のある言葉については存分に使う
(文字数も減りますし、分かりやすいので)
・可能な限り客観的な事実だけを書いて、主観的なこと、例えば「○○だと思っていたのに○○と言われたのでこの頃からなんとなく不安になった・・」みたいな表現は、最小限にとどめておく
・時系列を分かりやすく書いて、箇条書きにすること
・歯科領域ではなくても、体調に大きな変化があった場合はそれも書いておくこと
・特に重要と思う出来事については、色を変えるのも有効
・先生がコピーをとらなくても良い様に2部用意しておいて、そのことを先に伝えること
・どれについてが、どこの医院で受けた処置かを分かりやすく書くこと。
(医院名で書いてもヒントになる場合もあるのですが、悪口みたいに聞こえる場合もありますので、岐阜市A歯科、名古屋市B矯正歯科などとした方がいかも知れません)
・可能な場合は、これを予約の数日前ぐらいにメールもしておくと、ゆっくり読んで貰って、忘れない内に診察して貰えるかも知れません。
と言ったところでしょうか。
でも実のところは、こういうことをとても嫌う先生もいらっしゃいます。
それでどうするのが患者さんにとっていいのか私も色々考えたのですが、これはお見合いだと思ってもらえば分かりやすいと思います。
最初に偽って気に入ってもらったところで後でしんどくなるだけですから、最初から自分をさらけ出して、不快そうな対応をされたらやめておけばいいだけだと思いますよ。
逆に歓迎してくれる感じがもしもあれば、それだけで9割方その医院でOKだと思います。
マナー的なことは別として、変な気を遣う必要はありませんから、気楽に行って下さいね。
いい先生が見つかるといいですね。
・・・と、もたもた書いてる間に解決??
一応アップしておきますね。
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