2010年8月5日
梅蔵です。お世話になります。
現在、米国の歯科にて5本分のブリッジ治療を受けています。
左下の4番から8番にかけてのブリッジになり、4、7、8番が土台になります。
土台作りをして仮のブリッジをつけているのですが、その治療から1、2日経過してから治療箇所が痛み始め、4日後に歯科に相談に行きました。
私自身ではどの番号の歯が痛むのか判断できない状況でした。
先生が言うには、8番の歯の土台作りにおいて歯髄から少し上にはみ出ている神経に触れてしまったのかもしれないとのこと(レントゲンを見ての判断)。
そこで、根幹治療が必要だと思うが抗生剤(ペニシリン)をしばらく飲み続けて様子を見ようということになりました。
<先生の実施したと思われる診断行為>
・仮歯の上から押したり叩く(特に痛みなし)
・歯茎を押す(痛かった、但し他の部分でも痛い押し方だったと思う)
・薬品で部分部分を冷やす(4番、8番あたりで痛がった模様)
・レントゲン撮影・確認
クラウンの治療などは数度受けており、冷たいものや熱いものを取ると痛むことはよく経験していますが、なにもきっかけがなく痛み始め、痛み止め(Advil)を飲まないと我慢できないほど痛くて寝たり仕事をすることも難しい状況になることは今回が初めてでした。
抗生剤を飲み始めてからも痛みは突然始まり痛み止めを飲むことを(1日に2,3回)繰り返していましたが、飲み始めて4日目の今日から痛みが少し和らぎ始め、痛み止めも昼に一度飲んだだけですみそうな気配です。
いつでも痛いわけではありませんし、仮の歯を上から押したり叩いても(歯医者さんの診断において)痛いわけではありません。
また、メンタルが影響しているようにも思えますが、時間の経過に伴い痛みが出る機会も減ってきているように思われます。
このような状況でも痛みがでることを原因に根管治療を行うべきなのでしょうか。
こちらの歯科には6日後に予約を入れており根管治療とブリッジの試どめを行う予定です(ブリッジが予定より早くできれば治療も速めに行うとのこと)。
なお、値段は高いものの設備などたぶん先端のものを取り入れておりいままで信頼していた先生なのですが、もともと3本のブリッジの土台の一本の治療状況が悪く(根元が膿んできている)、放置しておくとその隣の歯(3番)を抜くことになる。
ということで4本のブリッジにすべく治療を始めたのですが、治療開始後に、7番の根元も怪しい→根管治療の実施→失敗→7番は土台にするには弱いから8番も土台にする→但し、8番は根管治療の必要は無い・・・
という流れで現在に至り気が滅入ると疑心暗鬼になってしまい、こちらで相談させていただきました。
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