こんばんは。
現在かかっている先生の治療方針は、個人的には、好きな感じですけどね。。
天然歯とインプラントの連結+延長ブリッジはしてみようと思ったこともありませんが、主な問題はブリッジの「脱離」でしょうから、こまめにメインテナンスをしていくと言う前提なら対応できなくもなさそうな気がします。
また、一部のインプラントシステムの場合だと、上部構造が全く揺れない(マイクロムーブメントを起こさない)ために、天然歯との連結も中期的に予後が良いとの話を聞いたこともあります。
十分実績があるとまでは言えないと思いますが、アで始まるインプラントです。
それと天然歯の方に揺れの少ない3番を更に加えることが、全く揺れないインプラントとの連結には有利そうな予感も確かにします。
天然歯とインプラントの連結は、揺れ方が違うことがトラブルの元になると考えられていますからね。
現在のタイプと似たインプラントでさえ、世界最長記録が40年ちょっとで、もっと新しいサイナスリフトの予後はどうなんでしょう。
あまり明るくない分野なので分かりませんけど、私は10年予後でも聞いた記憶がないのですが、tanton1978さんの場合出来れば半世紀ぐらいは使いたい訳ですよね。。
感覚的にはたぶん問題ないとは思っているのですが、それでも失敗するとしたら、多分骨にダメージを残してインプラントそのものの「脱離」になるかと思います。
可能なら、最初から骨のあるところにインプラントを埋入する方が安心は安心なのですけどね。
それと、インプラントに熱心なところがその後のメインテナンスも熱心とは限りません。
「○○インプラントセンター」とか大々的にやっていながら、衛生士には歯周治療なんかはするなと言っている様な医院も聞いたことがあるぐらいです。
(気になったので今そこの医院のHP確認したら、タイヨウ先生基準は全てクリアしてそうに見えますが・・)
逆にメインテナンスや予防に熱心な医院だとインプラントの件数は極端に減るのですが、1時間で終わる手術の技術よりも、一生続くメインテナンスの方が重要なのは言うまでもありません。
今かかられてる医院はメインテナンスについて信頼出来そうですので、なんとなく惜しい様な気もしますね・・。
と、意見が偏っている様なので、反対の意見も出してみました。
参考までにして下さい。
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