左下4番の歯頚部にあった虫歯が大きくなってきたため、数日前に保険内での治療を受けたのですが、治療後に、先生が、
”白い詰め物が、黒ずんでしまった。”
と小さい声が聞こえ、その後に助手の方から、
”虫歯が深く、かなり深く掘り下げたので、その深い場所に充填したから黒ずんでしまいました。”
と言われ、鏡を渡されたので確認して見ると、治療した場所が灰色で、結構目立っていました。
ただ、詰めた物の性質がよく分からなかったため、そういう物なのか?と思いつつも、その言葉を信じるしかありませんでした。
で、帰宅後に色々とネットで調べた所、保険内での白い詰め物とは、コンポジットレンジが一般的らしく、歯の色にかなり近い色で、治療後はあまり目立たない物だと言うことが分かりました。
問題なのは、この詰め物を深い場所に充填したら色が黒ずむのか?と言う事なので、さらに色々調べたのですが、深い場所に詰めたら黒ずむと言う情報はどこにもなく、また、こんなにも歯の色に近く透明度もそんなに高くない物を詰めたのなら、深さなんて関係ないんじゃないの?と言う考えになりました。
そもそも、黒ずんでしまう物なら、やる前に分からなかったのか?
分かっていれば、保険外での治療なども考慮して治療方法変える事が出来たのに、とか色々疑問が出てきました。
後、治療後にある白色の部分も気になるのですが、これはどうしたらこの様になるのでしょうか?
色々考えてみたのですが、2種類の色の違うレンジを使った可能性、又は、硬化させる時のタイミングの違いで色が変わった?
もしくは、治療に使うなんらかの薄い白色の幕が張り付いている?
などなど色々ありよく分かりません。
また、小さい白色が2箇所にあり、写真ではあまり目立たないのですが実際には目立っています。
これは、レジンを盛った時に付着してしまい、そのまま拭き取らずに固めてしまったのでしょうか・・・。
ちなみに、治療後の歯の表面の灰色、白色、小さい白色の部分すべて元の歯と一体化しており、表面はつるつるになっています。
長々と書きましたが、下記の事を教えて頂けないでしょうか。
?白い詰め物(コンポジットレンジと思われます。)を深い場所に詰めたら、表面の見た目が黒ずむ物なのでしょうか?
?治療後にある白色の部分なのですが、これは何なのでしょうか?
どうやったらこの様に形成されるのでしょうか?
また、この部分が白色の膜じゃなくて、固まったレンジその物の色だとした場合、灰色と白色が隣り合うレンジの境目は脆い感じがしますがどうでしょうか?
?治療後の外観の色合いですが、この仕上げは一般的に見てどうなのでしょうか?
保険内治療とは言え、もう少し歯の色に近づける事が出来ると思うのですが…。
?「前歯の根面のレジンが頻繁に取れるのですが、他に治療法はない?」
という記事を読んで、歯頚部の虫歯でレジンを使うと、詰め物の下が虫歯になり易かったり、歯石がたまり易くなるので、レジンを殆ど使わないと言った先生の話があったので、この部分のレンジ充填以外の治療方法を調べて見たのですが、探し方が悪いのか見つかりませんでした。
これはどの様な治療になるのでしょうか?
これらの疑問点は、次の診察の時に担当の先生に確認しようと思っているのですが、その前に一般的な見方や材質の特性など、ある程度の予備知識を身に付けてないとダメだなと思い質問させて頂きました。
よろしくお願いいたします。
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